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フジテレビ港社長、1月17日の閉鎖会見「やってはいけない会見だった。最終的に私が判断した」


フジテレビは、中居正広氏の女性トラブルで社員が関与したと報じられた件に関連し、27日に都内で二度目の会見を開きました。会見にはフジテレビとフジ・メディア・ホールディングスの幹部が出席し、嘉納修治会長と港浩一社長の辞任が発表されました。新社長には清水賢治氏が就任します。港社長は17日の会見での過ちを反省し、プライバシーを理由にカメラを入れなかった決定を謝罪しました。また、遠藤副会長は、前回の会見の問題を第三者委員会の調査後に検証番組として放映する意向を示しました。

記者会見に臨むフジテレビ港浩一社長(撮影・江口和貴)

フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件について、2回目の会見を開いた。

臨時取締役会議の後、フジ・メディア・ホールディングス(F・M・H)及びフジテレビ嘉納修治嘉納修治代表取締役会長(74)、フジテレビ港浩一代表取締役社長(72)、フジテレビ遠藤龍之介取締役副会長(68)、フジ・メディア・ホールディングス金光修代表取締役社長(70)の4人が会見に出席した。嘉納会長、港社長が辞任。港社長の後任には、F・M・Hの清水賢治専務(63)が28日付で就任する。

17日に開いた記者会見が記者クラブだけで、テレビカメラを入れなかったことについて、港社長は「やってはいけない会見だったと、深く反省しています。最終的な判断は私です。いろいろな議論がありました。ただ、女性のプライバシー保護ということが頭にあり、最終的に私が判断しました。大きな判断間違いだったと思います。重ねておわびします」と話した。

検証番組を作ることについて、遠藤副会長は「前回の会見があのようになった要因について、あまりにも多くの人数でやると女性のプライバシーが守れなくなった。ディレイでやればよかったのに、そういうアイデアが出なかった。これだけのことで世の中を騒がしているから、第三者委員会の後に検証番組、そういう者をやらなければいけないと思う」と話した。

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