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【ロッテ】種市篤暉が本気の“瞑想フォーク”で奪三振王狙う「三振を取れるピッチャーが大好き」


千葉ロッテマリーンズの種市篤暉投手(26)が、ZOZOマリンでの自主トレーニングを公開し、新たに瞑想を取り入れたことを明かしました。種市投手はキャッチボールをしながら「キャリアで一番良いボールを投げている」と語り、自分に合っていると感じた瞑想を毎朝5〜20分実施しています。彼は瞑想によって「呼吸に集中でき、自分の感情に気付ける」とのことで、これを通じてメンタル面を強化。オフシーズンにはチームメイトとニュージーランドで自主トレを行い、帰国後もフォーム測定などを通してトレーニングを続けています。高卒8年目に突入した種市は、奪三振タイトルの獲得を目指し、フォークボールの改良に意欲を燃やしています。ダルビッシュ有に憧れる彼は、三振を取るピッチャーとして観客を魅了したいと考えています。

自主トレを公開しキャッチボールを行うロッテ種市(撮影・佐瀬百合子)

ロッテ種市篤暉投手(26)が26日、ZOZOマリンで自主トレを公開。「瞑想系男子やってます」と新たな取り組みを明かした。

グラウンドでキャッチボールを行い「去年よりも早い段階で強い球が投げられている」と6日後に迫ったキャンプインに向けて調整は順調だ。

昨季7勝の右腕は昨年9月から本格的に、目を閉じて無心になる瞑想(めいそう)を始めた。「キモいって思われるかもしれないけど…」と笑顔で前置きしつつ、毎朝5~20分ソファに座って行う。

以前から興味があり、本などで基本的なやり方を取得。「1日がフレッシュに始まります。呼吸に集中するので自分の気持ちに気づける。サボろうとかいらないことを考えてるなってときに『呼吸に戻ろう』って集中できる感じが良い」と自分に合ってると感じ、まずは1年間継続していくつもりだ。

オフは12月後半~1月にかけてチームメートの唐川、西野とニュージーランドで自主トレ。帰国後は鹿児島でフォーム測定を行い、福岡で19年から参加しているアスリートコンサルタント鴻江寿治氏(58)の下、西武今井や隅田らとトレーニングを行った。

今季で高卒8年目の右腕は「自力で取れる奪三振のタイトルを本気で取りにいけるように」と力を込める。「小学校のときから三振を取れるピッチャーが大好き」と、現在パドレスで活躍し日米通算3257奪三振を記録しているダルビッシュ有に憧れた。

次は自分が奪三振で観客を湧かせられるように、落差に差をつけた2種類のフォークボールを改良中だ。「当たらないボールが一番だと思うのでそこを目指してやっていきたい」と得意球のフォークボールを強化し、有言実行を果たす。

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