佐々木朗希入団のドジャース一部選手が本拠地でチャリティー活動 新加入サイ・ヤング左腕も参加

ドジャース球団旗（2024年2月撮影）

ドジャース公式インスタグラムは17日（日本時間18日）、本拠地ドジャースタジアムでのチャリティー活動の様子を公開した。

昨年11月にドジャースへ移籍したブレーク・スネル投手（32）や、アンソニー・バンダ投手（31）、クリス・テーラー外野手（34）と妻のメアリー夫人が参加。ロサンゼルスで発生した山火事に際し、エンゼルスやドジャースなどが協力し、収益を寄付する「LA Strong」のロゴ入りグッズなどを販売した。山火事の沈静化を願い、ファンとの交流も楽しんだ。

選手たちは続々と支援を表明。大谷翔平投手（30）は50万ドル（約7750万円）、フレディ・フリーマン内野手（35）とチェルシー夫人は、30万ドル（約4650万円）を寄付した。テーラー夫妻は、自身の「CT3財団」を通じてロサンゼルス消防局財団への募金活動を行っている。

ドジャースにはこの日、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手（23）の獲得が報じられ、佐々木も自身のインスタグラムでドジャース入団を発表した。