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佐々木朗希がトロント訪れブルージェイズと面談か、米記者が伝える 日本時間16日から契約可能に


佐々木朗希選手が、メジャーリーグ移籍を目指しブルージェイズと面談を行ったと報じられました。これにより、トロントが初めての訪問地として知られることとなりました。佐々木選手は過去にドジャースやパドレスなど複数の球団と面談を行っていたことがあり、契約交渉可能な15日(日本時間16日)から再度注目されています。交渉期限は23日までで、ドジャースとパドレスは佐々木選手を最優先にする見込みです。ブルージェイズの他にも、マリナーズが交渉に加わっていると伝えられています。メジャーへの道が着実に進む中、佐々木選手の動向が大きな注目を浴びています。

佐々木朗希(2024年撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ブルージェイズと面談したとジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者が13日、伝えた。「事情通によると先週、球団幹部がトロントで、ロウキ・ササキとミーティングを行った」という。佐々木が球団の本拠地がある都市を訪れたと報道されたのは、今回のトロントが初めて。同記者は代理人のジョエル・ウルフ氏とブルージェイズのロス・アトキンスGMに取材をしたが、ノーコメントだったという。

佐々木に関しては、昨年12月にドジャース、パドレス、ヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツが面談を行ったと報じられていた。また同記者は記事で「ササキの争奪戦に加わっている複数の球団の中には、マリナーズも含まれていると考えられている」と伝えている。

25歳未満の海外FAに該当する佐々木は、15日(日本時間16日)からメジャーの球団と契約が可能になる。交渉期限は米東部時間23日午後5時(日本時間24日午前7時)。

また中南米選手の情報に詳しい全米野球記者協会会員のフランシス・ロメロ記者はX(旧ツイッター)で「ドジャースとパドレスは、ササキが球団を決めてから、他の海外FA選手と契約を結ぶ見込み」と伝えており、両球団は佐々木を最優先にする見通しだという。

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