西武の源田壮亮内野手(31)が13日、埼玉・所沢の球団施設で自主トレを行った。
朝9時過ぎからグラウンドでダッシュを行い、室内練習場ではキャッチボール打撃練習などをこなした。
年末年始は例年通り体を動かしており、状態は良好で「全試合ちゃんとケガなくできるように、しっかり動けるようにキャンプに入れたらなと思います」と照準を合わせていく。
同じ空間には、11日から始まった新人合同自主トレのルーキーたちが汗を流している。当時新人だった8年前を「キツかったな」と回顧し、「オーバーワークだけはしないようにやってもらえたら」と助言を送った。
ドラフト1位で、同じ遊撃手の斎藤大翔内野手(17=金沢)が入団。「僕も選手として負けないようにやらないといけない。とはいえチームメートなので一緒に成長していければなと思います」と今年で32歳を迎える絶対的レギュラーは、まだまだ定位置を守り抜く。