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今永昇太4位、山本由伸が8位にランクイン「24年トップルーキー25人」米専門テレビ局が特集


MLBネットワークは「2024年のトップルーキー25人」を発表し、カブスの今永昇太投手とドジャースの山本由伸投手がそれぞれ4位と8位にランクされました。今永は前年に15勝3敗、防御率2.91を記録し、オールスターに選出。サイ・ヤング賞投票でも5位に入る活躍を見せました。一方、山本はシーズン中の怪我にも関わらず、ポストシーズンでの活躍によりチームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。ランキング1位にはパイレーツのポール・スキーンズが選ばれました。

オールスターゲーム ア・リーグ対ナ・リーグ 4回裏から登板したカブス今永昇太=2024年7月16日

米専門テレビ局MLBネットワークが4日(日本時間5日)、「24年のトップルーキー25人」を特集し、カブス今永昇太投手(31)が4位、ドジャース山本由伸投手(26)が8位にランクされた。

今永は昨季、29試合に先発登板し15勝3敗、防御率2・91、174奪三振をマーク。オールスターに選出され、全米野球記者協会が選出する新人王投票でも4位の票を獲得し、サイ・ヤング賞の投票では5位の得票だった。

山本は昨季、右肩を痛めてレギュラーシーズンは18試合の先発登板にとどまったが、7勝2敗、防御率3・00、105奪三振をマーク。ポストシーズンでは4試合に登板し2勝0敗、防御率3・86、15奪三振でチームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

1位は11勝3敗、防御率1・96と活躍したパイレーツの先発右腕ポール・スキーンズ(22)。2位は24本塁打、90打点のパドレスのジャクソン・メリル外野手(21)。3位は15勝7敗のヤンキースの先発右腕ルイス・ヒル(26)だった。

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