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清原和博氏、メジャーからオファーを受けていたことを告白「誰もアメリカに行ってない時代で…」


プロ野球レジェン堂に出演した清原和博氏が、現役時代にメジャーリーグからオファーを受けていた事実を初めて公表した。20代の頃にアメリカのチームからの誘いがあったが、当時はまだメジャーリーグへの出場が日本では一般的でなかったため、挑戦を見送ったという。その理由について、清原氏は「日本一の男になりたい」との思いから、日本のプロ野球での地位を選ぶ決断をしたと述べた。特に、巨人の4番というポジションが総理大臣や横綱のように名誉ある役職だと感じていたという。野茂英雄氏がメジャーに進出した95年より前であり、当時の日本におけるメジャーリーグへの関心は現在ほど高くはなかったという背景も影響していると考えられる。

笑顔で観戦する清原和博氏(2024年11月撮影)

NPB通算525本塁打を放った清原和博氏(57)が3日、BSフジ「プロ野球レジェン堂」に出演し、現役時代にメジャーからのオファーを受けていたことを明かした。

清原はMCでフリーアナウンサーの徳光和夫(83)に「メジャーに行きたい気持ちはあったのか」と聞かれると、「20代の時に一度、どのチームか名前忘れましたけど、そういう話はあったんです」と、オファーを受けていたことを明かした。

だが、清原氏はメジャーに挑戦することなく、97年に西武から巨人へ移籍。当時を振り返り「そのときは誰もアメリカに行ってない時代でしたし、『日本一の男になりたい』という気持ちが一番だったので。ジャイアンツを選んだのも『第○代』って付くのは、総理大臣と横綱と巨人の4番だけじゃないですか」と語った。

清原氏の20代は87~97年。日本人メジャーリーガーの先駆者である野茂英雄氏(56)がドジャースへ入団した年は95年で、当時はメジャーリーグへの関心が高くない時代だった。

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