NHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」（日曜午後8時）第1話が5日、放送された。
出演者のオープニングクレジットで現役セクシー女優の吉高寧々、藤かんな、与田りんの名前が掲載された。
藤は放送中にX（旧ツイッター）で「大河ドラマ『べらぼう』第1話！ オープニングクレジット」と投稿すると、吉高も「今夜は急遽かんなちゃんとコラボ集会！！！！ かんなちゃんありがとう～」と反応していた。
他にもXで「今年の大河、裸で打ち捨てられる遊女の死体役に現役のAV女優を起用しているところに本気度を感じた」「2年連続で戦の無い時代を描く大河ドラマになる この作品も面白い作品になりそうだ 色街吉原を描く モノホンのセクシー女優を起用する 今回の大河はなかなか攻めた作品だな」「べらぼう、ちょっと間違えば炎上しそうなラインを攻めてきつつ（文字通り炎上シーンから来たけど…）、現役セクシー女優さんを起用するなど、作品テーマに沿った配慮も見られる。今後の展開が気になる初回だった」などと書き込まれていた。
第1話の劇中に、殺された女郎が裸で地べたに放置されているシーンが登場。引きの動画から一転、女性の死体の背中がどアップで映される場面もあった。
主演俳優の横浜流星（28）は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた蔦屋重三郎を演じ、半生を伝える。
大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷（くろすけいなり）として綾瀬はるかが担当する。
