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52歳ジャズサックス奏者が死去と親族がXで伝える 大野雄二バンドなどに参加、後日お別れの会


ジャズサックス奏者の鈴木央紹さんが、2023年12月28日に52歳で亡くなったことが親族から発表された。葬儀は2025年1月5日に親族のみで行われ、今後『お別れの会』が予定されている。 鈴木さんは大阪市出身で、サックス奏者の父親の影響を受け、幼少から音楽に親しんだ。独学でジャズを学び、16歳から演奏活動を開始。大阪音楽大学を卒業後、さまざまなグループで活躍した。代表的な活動には、『ルパン三世』などを手がけたYuji Ohno &Lupintic Sixへの参加がある。療養中だった鈴木さんを多くのファンが支えており、その死を悲しむ声が広がっている。詳細な告別式の日程は、公式ページで発表される予定である。

鈴木央紹さんのXから

ジャズサックス奏者の鈴木央紹さんの公式Xが5日、「親族よりお知らせ」と題して、鈴木さんが昨年12月28日に52歳で亡くなったと伝えた。葬儀は5日に親族で行ったといい、後日にお別れの会を開催予定。

「親族よりお知らせ かねてより療養中でございました鈴木央紹は 12月28日逝去致しました 享年52歳」と書き出した。

続けて「早速お知らせ申し上げるべき処ではでございましたが御連絡が遅れました事深くお詫び申し上げます また療養中にはたくさんの御心配励ましを頂戴しておりましたことここに改めて御礼申し上げます」と記述。別の投稿で「葬儀の方は1月5日に親族のみにて執り行いました 後日『お別れの会』を予定しております 詳細が決まりましたらこちらのページにてお知らせさせていただきます 何卒宜しくお願い申し上げます ここに生前の御厚誼に感謝し謹んでお知らせ申し上げます 2025年1月5日 親族一同」と伝えた。

鈴木さんは1972年(昭47)11月22日、大阪市生まれ。サックス奏者である父親の影響を受け4歳よりピアノ、作曲を始め、10歳よりサックスを始める。ジャズを独学で始め、16歳の時より演奏活動を開始。大阪音楽大音楽学部器楽学科サックス専攻卒業。「ルパン三世」などの音楽作曲で知られるピアニスト大野雄二率いる「Yuji Ohno&Lupintic Six」をはじめ、原大力グループ、原朋直グループ、土岐英史バンド、TOKUグループなどに参加していた。

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