starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【高校サッカー】大津「全国2冠」へ2連勝 清水内定MF嶋本悠大の得点などで辛勝


全国高校サッカー選手権で、大津高校が札幌大谷を2-1で下し、3回戦に進出しました。大津は試合序盤、セットプレーからの得点で優位に立ちました。後半11分に、野口悠真が左コーナーキックから頭で先制点を奪い、続く20分には嶋本悠大が右サイドからのクロスを決め、リードを広げました。しかし、試合終盤のロスタイムにカウンターから失点を喫し、守備課題を残しました。次戦は流通経大柏と対戦予定で、更なる戦術の向上が求められます。

大津対福井商 大津のメンバー。前列左から舛井悠悟、中村健之介、大神優斗、畑拓海、山下景司。後列左から村上慶、兼松将、嶋本悠大、坊野雄大、野口悠真、五嶋夏生(撮影・たえ見朱実)

<全国高校サッカー選手権:大津2-1札幌大谷>◇31日◇2回戦◇柏の葉

高校生世代最高峰プレミアリーグのファイナルを初めて制した優勝候補、大津(熊本)は札幌大谷(北海道)に辛勝で「全国2冠」へ、勝ち上がった。

相手堅守に苦しみながらも、強みのセットプレーから均衡を破った。後半11分、左CKから、右SBのDF野口悠真(3年)が「次は流経(流通経大柏)なんで、そこに行くためには必ず先制点が欲しかった」という執念のドンピシャヘッドで先制。同20分、カウンターのグラウンダー右クロスから、清水入り内定の司令塔、MF嶋本悠大(3年)が「右サイド突破を信じてニアに走り込んだ」と合わせて突き放した。だが、後半ロスタイム終了間際のカウンターから失点。次戦へ課題も残った。

1月2日の3回戦は、強豪の流通経大柏(千葉)と激突する。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.