WEST.の桐山照史(35)が3日、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん(36)との結婚を発表した。所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトなどで報告した。
サイトでは「いつも支えてくださっている皆様へ」と切り出し、「この度、桐山照史は狩野舞子さんと結婚いたしました事をご報告させていただきます」と伝えた。「これからも変わらず、心穏やかに支え合いながら、高め合っていける関係を築き上げていきたいと思います。この環境の変化に感謝し、お互い今まで以上に真摯に仕事に向き合い精進してまいります」と記した。「関係者の皆様、そして何よりいつも応援してくださっている皆様、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」とつづった。
桐山は02年7月に入所。14年4月にジャニーズWEST(現WEST.)として「ええじゃないか」でCDデビューした。15年から放送のNHK連続テレビ小説「あさが来た」にレギュラー出演し知名度を上げ、近年は「キャメロット」「グラウンドホッグ・デー」などの本格ミュージカルに出演し、俳優業でも実績を積んでいる。
狩野さんは八王子実践中3年時、04年アテネ五輪代表候補に中学生として24年ぶりに選出されるなど早くから頭角を現した。10年からはイタリアリーグ・セリエA1部でもデビュー。12年にはロンドン五輪で銅メダリストに。18年の引退後は解説やYouTube配信など幅広く活動している。185センチの超絶スタイルと美貌で現役時代から男女問わず人気。インスタグラムでは20万以上のフォロワーもいる。
2人の交際は23年4月に「NEWSポストセブン」などで報じられた。当時、桐山の所属事務所は日刊スポーツの取材に「特にコメントすることはございません」、狩野さんの所属事務所は「プライベートは本人に任せております」とし、それぞれ交際について否定はしていなかった。
複数の関係者によると、2人の出会いは19年のワールドカップバレーボール中継で、WEST.が大会のテーマソング「Big Shot!!」を歌い、スペシャルサポーターを務めた。解説などでゲスト出演した狩野と共演したことをきっかけに、関係を深めていった。4年以上の真剣交際を実らせてのゴールインとなる。