フリーアナウンサー有働由美子(55)は5日に放送されたTBS系「おしゃべり小料理屋ゆみこ」(5日午後1時)で、30年来のファンという俳優堤真一(60)を相手に、キュンキュン全開のトークを展開した。
同番組は、有働がおかみ役となってゲストにインタビューするクッキング&トーク番組。有働のテンションの高さ?に、堤は出されたビールを飲む手が震えてしまい「なんか恥ずかしくて。こういう時」とぽつり。有働はすかさず「そういうところが好き」と言った後、「すいません。ごめんなさい」と自分で自分にツッコんだ。
有働は、堤の民放連続ドラマ初出演となったフジテレビ系ドラマ「ピュア」を見て「大好きになった」という。「ちょうど働き始めて取材とかしていたので、絶対この人と一緒になると思っていた。映像の中の堤さんと」と、これまでの思いを告白。NHK時代、堤が記者会見で局にいた際には「記者会見になると、ルートが分かるんで、めっちゃまちぶせしてました」とも告白した。
「それは全然知らなかった」と応じた堤に「1回、控室から出てこられて、目が合ったら、ぱっと後ろを振り向きはったから、『ちょっとキモい、と思われてるのかな』と思って」と、振り返った。
堤はその後、マネジャーを通じて有働から「たこ焼き器」を贈られたことを明かした。有働は「雑誌のインタビューで、(堤が)大阪出身なのにたこ焼き器を持っていないというのを読んで、たこ焼き器あげたら好感度高いんちゃうん?と思って」と、贈った背景を口にすると、堤は「それがね、東京に出てからあの時は結婚していなかったから、家で1人でたこ焼きをつくることがなかったんで、あれ、うちの社長が持っていきました」と、衝撃告白した。
まさかの展開に、有働は、料理をよそいながら「社長んちにあんねや!」と関西弁で吐き捨てるように述べつつ、「結果的に堤さん周りが幸せになるなら、良かったです…」と、自分に言い聞かせるように口にした。