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有働由美子「まちぶせ」告白 大ファン60歳俳優に「好感度」狙いで贈った贈り物はまさかの…


フリーアナウンサーの有働由美子(55)が、30年来のファンである俳優の堤真一(60)をゲストに迎えたTBSの番組「おしゃべり小料理屋ゆみこ」で、彼への思いを率直に語った。有働は、堤がテレ朝ドラマ「ピュア」出演時からファンであり、彼と共演することを夢見てきたと告白。過去には彼の記者会見前に待ち伏せしたこともあるという逸話も披露した。さらに、大阪出身の堤にたこ焼き器をプレゼントするエピソードを紹介したが、堤は驚きの事実として、その器具は社長に譲渡されていたことを明かした。有働は「社長んちにあんねや!」と関西弁で反応しつつ、結果的に堤の周りが幸せなら良いと納得する様子を見せた。

有働由美子(2024年3月撮影)

フリーアナウンサー有働由美子(55)は5日に放送されたTBS系「おしゃべり小料理屋ゆみこ」(5日午後1時)で、30年来のファンという俳優堤真一(60)を相手に、キュンキュン全開のトークを展開した。

同番組は、有働がおかみ役となってゲストにインタビューするクッキング&トーク番組。有働のテンションの高さ?に、堤は出されたビールを飲む手が震えてしまい「なんか恥ずかしくて。こういう時」とぽつり。有働はすかさず「そういうところが好き」と言った後、「すいません。ごめんなさい」と自分で自分にツッコんだ。

有働は、堤の民放連続ドラマ初出演となったフジテレビ系ドラマ「ピュア」を見て「大好きになった」という。「ちょうど働き始めて取材とかしていたので、絶対この人と一緒になると思っていた。映像の中の堤さんと」と、これまでの思いを告白。NHK時代、堤が記者会見で局にいた際には「記者会見になると、ルートが分かるんで、めっちゃまちぶせしてました」とも告白した。

「それは全然知らなかった」と応じた堤に「1回、控室から出てこられて、目が合ったら、ぱっと後ろを振り向きはったから、『ちょっとキモい、と思われてるのかな』と思って」と、振り返った。

堤はその後、マネジャーを通じて有働から「たこ焼き器」を贈られたことを明かした。有働は「雑誌のインタビューで、(堤が)大阪出身なのにたこ焼き器を持っていないというのを読んで、たこ焼き器あげたら好感度高いんちゃうん?と思って」と、贈った背景を口にすると、堤は「それがね、東京に出てからあの時は結婚していなかったから、家で1人でたこ焼きをつくることがなかったんで、あれ、うちの社長が持っていきました」と、衝撃告白した。

まさかの展開に、有働は、料理をよそいながら「社長んちにあんねや!」と関西弁で吐き捨てるように述べつつ、「結果的に堤さん周りが幸せになるなら、良かったです…」と、自分に言い聞かせるように口にした。

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