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がん治療告白の51歳アナ「ゴゴスマ」新春SPで復帰 昨年12月放送で皮膚移植手術予定と報告


TBS系「ゴゴスマ」の沢朋宏アナウンサーが、入院と手術を経て番組に復帰しました。沢アナは昨年、希少な「肉腫」というがん治療のため長期休養を取った後、がん治療が完了し、転移もないと報告。しかし、治療により左足の皮膚が傷んでおり、皮膚移植手術が必要となったため、昨年12月から再び休養していました。1月3日に特別番組で復帰し、同僚の石井亮次アナウンサーや出演者から祝福を受け、「なんとか戻ってくることができました」と感謝の意を表しました。

TBS

入院と手術のため、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)の昨年12月の放送で、当面のお休みを報告していた気象予報士のCBC沢朋宏アナウンサー(51)が3日、「あけましてゴゴスマ!~全員集合!大開運SP2025~」(3日午後1時30分)に生出演し、番組復帰を報告した。

沢アナは昨年12月9日の同番組に出演時、「私事で恐縮ですが、年内の出演は今日までで、明日からお休みをいただくことになりました」と説明し、10日からの入院と手術を予告していた。

この日、番組MCのフリーアナウンサー石井亮次から「沢さんが戻ってきました」と紹介された沢アナは、出演者からの拍手に「ありがとうございます」と応じた。「12月に手術をして年明けカムバック。今日がその日ということです」と石井がさらに説明すると、沢アナは「なんとか戻ってくることができました。ありがとうございました」と口にした。

沢アナは昨年1月9日の同番組に出演するまで約7カ月間、病気治療のため番組出演を見合わせていた。その際「がんを患いまして、その治療のためにということでちょっとしばらく長く休んでいました」「足にできるがんで、非常に希少なものでがん全体の1%あるか、ないかといわれる『肉腫』と呼ばれるものになります」と、自身の病状を説明していた。

昨年12月の番組出演時には、今回の入院と手術について、がんの治療は完了して、転移などは起きていないと述べた上で「治療の際、左足の皮膚がいたんだ状態になってしまっていた。1年がたち、このままではあまり良くないので皮膚移植手術をと受けるよう、主治医に診断いただいた」と、説明。「また年始には戻ってまいります」と、年明け復帰の予定だと話していた。

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