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桐蔭横浜大に合格の日本学園・古川遼、Xで「また1から頑張ります」ソフトバンクを入団辞退


ソフトバンクから育成ドラフト1位指名を受けた古川遼投手(18)が入団を辞退し、桐蔭横浜大学に合格したことを発表しました。入団を辞退した理由には、プロ野球の道よりも大学での経験を選び、4年後のプロ入りを目指す決意があったと見られます。古川選手は神奈川大学リーグでの活躍を通じて、さらなる成長とプロ入りを狙っています。今後の目標に向け、初心に返り再スタートを切る意気込みをSNSで表明しました。彼の成長と活躍が期待されます。

日本学園・古川遼(24年6月14日撮影)

ソフトバンクから育成ドラフト1位指名を受けたが入団を辞退した日本学園(東京)・古川遼投手(18)が21日、桐蔭横浜大に合格し自身のXで意気込みを投稿した。

古川は「このたび、桐蔭横浜大学に合格致しました。横浜スタジアムなど、また関東での野球となりますが、ぜひ応援よろしくお願いします。初心に返ってまた1から頑張ります」とポスト。楽天古謝や日本ハム斎藤らを輩出してきた神奈川大学リーグの強豪で、4年後のプロ入りを目指す。

最速144キロの190センチ右腕の古川は、今夏の西東京大会で甲子園に出場した早実に5回戦で敗退。10月のドラフト会議で指名を受けた。11月上旬には福岡・筑後でメディカルチェックや施設見学を行ったが、3日に同校の松岡秀典野球部長名での文書を通じて入団辞退を発表した。

【古川のドラフト会議からここまでの経緯】

■10月24日 ドラフト会議でソフトバンクから育成1位指名を受ける

■11月上旬 福岡・筑後でメディカルチェックや施設見学

■11月16日 球団関係者に入団辞退を申し入れ

■12月3日 文書と自身のX(旧ツイッター)で入団辞退と心境を告白

■12月21日 桐蔭横浜大に合格

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