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【C大阪】清武弘嗣の16年ぶり大分復帰を正式発表 J1通算269試合41得点の実力者が初のJ2へ


セレッソ大阪の元日本代表ミッドフィルダー、清武弘嗣(35)が来季、J2リーグの大分トリニータへ完全移籍することが決定しました。清武選手は大分の下部組織出身で、プロとしても09年まで大分で活躍しました。今季限りでセレッソ大阪との契約が満了し、再び大分に戻ることになりました。清武はセレッソ大阪で計10年在籍し、クラブの初タイトルである2017年のルヴァン杯と天皇杯の獲得に貢献しました。また、今夏からはサガン鳥栖に期限付き移籍していました。

清武弘嗣(2024年6月撮影)

セレッソ大阪は21日、既に契約満了で今季限りでの退団が決まっていた元日本代表MF清武弘嗣(35)が、来季はJ2大分トリニータに完全移籍することを正式に発表した。

清武は大分の下部組織出身で、09年まで2年間は大分でプロ生活を送り、16年ぶりの古巣復帰となる。

10年からC大阪では欧州移籍をはさみ、計10年も在籍した清武は、17年のクラブ初タイトルとなるルヴァン杯と天皇杯の2冠獲得に貢献。クラブのレジェンドとして活躍を続け、今夏からサガン鳥栖へ期限付き移籍していた。

◆清武弘嗣(きよたけ・ひろし)1989年(平元)11月12日、大分市生まれ。大分の下部組織から08年にトップ昇格を果たし、10年C大阪へ完全移籍。12年7月にニュルンベルク、14年7月ハノーバー、16年6月セビリアへの移籍を経て、17年2月にC大阪復帰。12年ロンドン五輪、14年W杯ブラジル大会日本代表で、国際Aマッチ通算43試合5得点。J1通算269試合41得点。172センチ、66キロ。

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