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香取慎吾、11年ぶり主演フジ連ドラへの意気込み語る 政治家目指す”最低男”演じる


香取慎吾(47)は、1月期のフジテレビ木曜劇場「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」で、約11年ぶりに同局の連続ドラマ主演を務めることが決定した。この作品では、政治家を目指し、シングルファーザーの義弟家族と暮らす大森一平を演じる。大森一平はイメージアップを狙いながらも、次第に本気で社会を変えるために選挙活動に奮闘する姿が描かれる。このドラマは完全オリジナル作品で、香取の他に安田顕と向里祐香も出演する。香取は、SMAP解散前の2014年「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来の連ドラ主演となり、今回の制作発表で意気込みを語った。

「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」に出演する、左から安田顕、香取慎吾、向里祐香(撮影・鈴木正人)

香取慎吾(47)が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見に登壇した。1月期の木曜劇場「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(1月9日スタート、木曜午後10時)で主演。約11年ぶりに同局の連続ドラマで主演を務める意気込みを語った。

香取は会見で、来年1月4日に約7年ぶりに一夜限りの“復活”放送する同局系「おじゃMAP!!」のポーズを決め「『おじゃMAP!!』ポーズです」と話した。

今夏に同局系「ほんとにあった怖い話」で単発主演を務めたが、連ドラ主演はSMAP解散前までさかのぼり、14年の同局系「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来となる。

今作で香取は、人生崖っぷちから政治家を目指す大森一平を演じる。選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟家族と暮らす“日本一の最低男”。次第に本気で社会を変えようと選挙活動に奮闘していく姿を描く、完全オリジナル作品となる。

同ドラマに出演する安田顕(51)向里祐香(34)も登壇。

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