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【ヤクルト】長岡秀樹、倍増以上の9200万円 本拠地は屋外球場、球団への要望は…


ヤクルトの内野手、長岡秀樹(23)が都内の球団事務所で行われた契約更改交渉で、今季推定年俸4100万円から倍以上の9200万円に増額された契約にサインしました。彼は、今季163安打を記録し、最多安打のタイトルを初受賞し、全143試合においてスタメン出場を達成しました。また、打率.288、6本塁打、58打点を残し、ベストナインの選出において両リーグ最多の274票を獲得しました。満足感を示しつつ、「今年の成功が来年も続く保証はない」と、気を引き締めて取り組む姿勢を示しました。さらに、屋外球場を本拠地とするチーム独自の要望として「ユニホームの数を増やして欲しい」と訴え、特に夏場の着替え用にもう少し数が必要であると述べました。

契約更改後、会見に臨むヤクルト長岡(撮影・宮地輝)

ヤクルト長岡秀樹内野手(23)が20日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季推定年俸4100万円から倍増以上の9200万円(金額は推定)でサインした。「最大の評価をしていただいた。満足していますし、来年も頑張ろうという気持ちです」と満足した表情だった。

5年目の今季はシーズン163安打を放ち、自身初のタイトルとなる最多安打を獲得。さらに初めて全143試合にスタメン出場を果たした。打率2割8分8厘、6本塁打、58打点を記録した。ベストナイン投票では両リーグを通じて最多の274票を集めた。「今年できたから来年できる保証はない。気を引き締めてやっていきたい」と、うなずいた。

球団への要望は、屋外球場を本拠地とするチームならではのものだった。「『ユニホームの数を増やして下さい』とは言いました」。その理由については「単純に着替える枚数、もう少し欲しいなと。夏場はあってほしい」。より快適な環境で、プレーに打ち込んでいく。

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