starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】桐敷拓馬、ゼロの誓い 両リーグ最多70試合登板で被本塁打なし「0点で帰ることも重要」


阪神タイガースの桐敷拓馬投手が『熱血!タイガース党』に出演し、来季も被本塁打0を目指すことを誓いました。桐敷投手は今シーズン、両リーグ最多の70試合に登板しながら、被本塁打0という記録を達成しました。彼は「中継ぎは0点で抑えることが最も重要」と考え、極端な投げ分けを意識してプレーしたと語っています。この記録は球界でも珍しく、過去には中日の浅尾選手が79試合、広島のシュルツ選手が73試合で同様の記録を達成しています。桐敷は来年も喜びのシーンをたくさん届けたいと意気込み、試合に直結する中継ぎの役割をより重要視しています。彼の強い攻めの姿勢は今後の活躍を予感させます。

サンテレビ「熱血!タイガース党」に出演した阪神桐敷(球団提供)

阪神桐敷拓馬投手(25)が被本塁打0の誓いを立てた。

今季は両リーグ最多70試合登板ながら被本塁打0。この日初出演した「熱血! タイガース党」を放送するサンテレビでは阪神の投手が本塁打を打たれると打者ではなく投手にズームされる。取材時に報道陣から聞くと「今、初めて知った。そういうときは映らないように来年も頑張りたい」と1発を浴びないことを誓った。

球界では11年浅尾(中日)の79試合、09年シュルツ(広島)の73試合に次いで3人目の70試合登板以上での被本塁打0。「中継ぎは0(点)で帰るのが一番重要だと今年感じた。極端に投げ分けること(を意識した)。言い方はちょっと変ですけど、当ててもいいぐらいの気持ちというか」と果敢に投げこんだことを明かした。

来年も悔しがるシーンではなく、喜ぶシーンをたっぷりと届けるつもり。「中継ぎの被本塁打は試合に直結してしまう。今年は0でいけたのは自信になりますし、来年以降も0でやっていければ」。タフネス左腕が大胆に攻め通す。【林亮佑】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.