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【ロッテ】1位西川史礁、2位宮崎竜成ら新人4人が1軍帯同へ「雰囲気味わってもらいたい」監督


ロッテの吉井監督は、2023年春季キャンプでの新人選手の振り分けについての方針を明らかにしました。ドラフト1位の西川史礁外野手をはじめ、数名の新人選手を1軍キャンプに帯同させる予定です。この決定は、新人選手が1軍の雰囲気を体験し、プロの練習に適応できるかを判断する目的があります。また、西川選手には、中堅守備の強化を求め、多様なポジションでの可能性を試す考えです。例年、春季キャンプは全員が石垣島でスタートしますが、翌年からは石垣島と宮崎・都城に分かれて行われることが決まりました。

西川史礁

ロッテ吉井監督は、春季キャンプの新人振り分けの方針を明かした。ドラフト1位青学大・西川史礁外野手(21)、同2位ヤマハ・宮崎竜成内野手(24)、同6位日本生命・立松由宇内野手(25)に加え、「自主トレを見て、体が丈夫そうだったら」と同3位東洋大・一條力真投手(21)も指名し、多ければ4人の新人を1軍に帯同させる。

例年は全員で石垣島でキャンプインし、2月中旬に1軍が糸満に移動する流れで、今季は新人ではドラフト1位上田と同2位大谷が1軍に帯同。来年はキャンプ初日から石垣島と宮崎・都城に分かれることが決まっている。「ルーキーの子たちは1軍の雰囲気を味わってもらいたい。ドラフト上位の子と体がプロの練習について行けそうな子は石垣島に連れて行こうと思っていて」と狙いを明かした。

西川については、さらに中堅守備を要求。「外野手でも一番大事なセンターはやってほしい。内野も少し練習してもらおうかなと思います」と可能性を探る。

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