西武の後藤高志オーナー(75)が19日、読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏の死去を受けてコメントを発表した。訃報に接し「正に『巨星墜つ』の思いを強くしています」などと述べ、「故人のプロ野球への強い想いを受け継ぎ、さらなる球界の発展に力を注いで参ります」と結んだ。
後藤オーナーのコメントは以下の通り(原文まま)。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申しあげますとともに心からご冥福をお祈りいたします。読売巨人軍のオーナーや球団会長として、長きにわたり日本プロ野球界発展に大きな足跡を残されました。正に「巨星墜つ」の思いを強くしています。故人のプロ野球への強い想いを受け継ぎ、さらなる球界の発展に力を注いで参ります。