<M-1グランプリ2024>◇敗者復活戦◇22日◇東京・新宿三角広場
準決勝敗退の21組で争われた敗者復活戦。Aブロックの勝ち残り戦は、金魚番長(吉本興業)が勝ち進んだ。
19年結成の箕輪智征(30)と古市勇介(30)はAグループ7組の6番手で登場して英語ネタを披露。ボケの古市がつま先のトゥー、ひざのニューを言い間違えて、箕輪がツッコむテンポのいい漫才で会場の笑いを誘った。
勝ち残っていた昨年決勝8位の実力者ダンビラムーチョとの会場審査員の判定は、51%対49%の僅少差で勝利。最後の相手は決勝で一昨年8位、昨年6位のカベポスター。64%対36%の大差をつけて勝った。