チェルシー所属のウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)が、尿検査での禁止薬物の陽性判定が出たため、4年間の出場停止処分となる可能性が浮上している。BBCなど英メディアが報じている。
イングランド協会(FA)から連絡を受けたムドリクは、禁止薬物の使用について真っ向否定している。
「故意に禁止薬物を使用したり、規則を破ったりしたことはない。完全に打ちのめされており、なぜこのようなことが起こったのか、その調査を行うためチームと緊密に連携している」と自身のインスタグラムに投稿した。ムドリクは11月28日を最後に、ここ5試合の公式戦は欠場している。
国際サッカー連盟(FIFA)の規則によると、意図的に禁止薬物を使用した場合、4年間の出場停止に処される可能性がある。