Cedoは今回の買収により、フレキシブルプラスチックフィルムの循環性におけるリーダーシップを強化
英国テルフォード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --持続可能なFMCGプライベートブランドソリューションのリーダーであるCedoは、昨年夏のベトナムにおけるフレキシブルプラスチックリサイクルの有力企業であるVinaticの買収に続き、ポリエチレンのリサイクルと持続可能なプラスチック製品の製造・供給を行うヨーロッパ最大の企業の一つであるプラスタ・グループを買収し、戦略的展開における新たなマイルストーンを達成したことを発表いたします。
リトアニアのビルニュスに本社を置くプラスタ・グループは、リトアニアとスウェーデンで近代的な製造工場を運営し、500人以上の熟練専門家を雇用しながら、業界で60年の輝かしい実績を誇ります。年間4万5000トン以上の使用済みの廃棄プラスチックをリサイクルし、3万6000トン以上のゴミ袋やフィルム製品を製造するプラスタは、持続可能性分野におけるリーダーとして認められており、EcoVadisシルバー、ISO 9001、14001 &45001、ブルーエンジェル、RAL、RecyClassなどの各種認証を取得しています。
Cedoは今回の買収により、ヨーロッパへのフレキシブルプラスチックフィルム提供における最大の統合循環型プラットフォームとしての地位を確立し、中・東欧(CEE)およびスカンジナビアにおけるリーダーシップを強化します。組織統合により年間20万トン以上の廃棄プラスチックをリサイクルすることができ、それによりリサイクル材料を使用したプラスチック袋やその他のフィルムベースの製品の生産が可能になります。Cedoは将来的に、フレキシブルプラスチックの循環性を求める声の高まりに応えるため、革新的で持続可能なソリューションの幅広いラインナップの実現を目指します。
Cedoの最高経営責任者(CEO)であるティエリー・ナバールは次のようにコメントしています。
「プラスタ・グループの専門知識と持続可能性に対する責務の共有は、当社のビジョンと完全に一致しています。今回のパートナーシップにより、当社は業界における循環経済をリードする能力を強化してお客様に革新的なソリューションを提供し、さらに持続可能な未来を推進していきます」
Cedoとプラスタ・グループは、今後も優れた品質と顧客サービスに重点を置きながら、シームレスな統合プロセスを確保するために共同して取り組んでいきます。
Cedoについて
Cedoは、日用消費財(FMCG)のプライベートブランド部門における持続可能な生活必需品の製造におけるリーディング企業です。ヨーロッパとアジアに工場とリサイクル施設を構え、2000人以上の従業員を擁し、5億ユーロの売上を達成しています。www.cedo.com
プラスタ・グループについて
プラスタ・グループは、ポリエチレンのリサイクルと持続可能なプラスチック製品の製造・供給を行うヨーロッパをリードする企業です。リトアニアのビルニュスに本社を置く同グループは、リトアニアとスウェーデンにおいて60年の経験を持ち、同地域に近代的な製造施設を有しています。www.plastagroup.com
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