名古屋グランパスは17日、レギア・ワルシャワ(ポーランド)へ期限付き移籍中のDF森下龍矢(27)が、期限付き移籍期間満了後にレギア・ワルシャワへ完全移籍すると発表した。
23年12月から期限付き移籍していた森下は、12月31日までが移籍期間となっていたが、現地でのパフォーマンスが評価されて完全移籍となった。
20年に明大からサガン鳥栖に加入した森下は、21年に名古屋に完全移籍。23年には日本代表にも選出され、エルサルバドル戦でA代表デビューした。
森下はクラブを通じて「名古屋での3年間は、思い出すとつい笑みがあふれてしまうことばかりです。幸せな3年間でした。“名古屋の森下”と言われるのが大好きでした。名古屋の選手としてプレーすることに誇りを感じていました。3年間支えてくれたグランパスファミリーの皆さん、尊敬する監督、スタッフ、仲間、名古屋でプレーする機会を与えてくれた皆さんに心から感謝を伝えたいです」などとコメントした。