巨人桑田真澄2軍監督(56)がフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演し、自身の持つ「お宝」を鑑定する企画にチャレンジした。
桑田2軍監督は、PL学園3年夏の甲子園を制した時に、同期の清原和博氏(57)とグローブを交換していた。大事に保管していた清原氏のファーストミットの鑑定を、桑田2軍監督は30万円と予想。結果は150万円とされ、予想の5倍の値がついた。
番組内では、清原氏との思い出も回想。「絶望を味わわせてくれたのが清原くん。あの体格、パワー、スピード、それを目の当たりにして絶望したんです」と語るなど、盟友との思い出を振り返った。
桑田2軍監督はPL学園で1年夏から主戦投手。甲子園に5季連続出場し、2度の優勝と2度の準優勝を果たし、歴代最多の春夏通算20勝を挙げた。