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【中日】現役ドラフトで楽天から移籍の伊藤茉央「いい投手が多いので割って入りたい」入団会見


中日ドラゴンズに加入した伊藤茉央投手(24)が入団会見を行い、プロ野球界を代表する投手を目指す意欲を示しました。伊藤投手は、楽天時代には1軍で25試合に登板し安定した成績を残すも、2年目の今季は1軍で苦戦。彼の武器は最速150キロを誇るシンカーであり、直球よりも2キロ速いという点が特長です。中日の指揮を取る井上監督は、伊藤投手の右横手の投球スタイルに期待を寄せています。また、チームのブルペン陣には変動があり、守護神であるマルティネスが巨人に移籍し、経験豊富な田島が引退を迎え、右腕リリーフとしての活躍が求められています。伊藤投手にはその役割を担うことが期待されています。

会見後、ドアラのぬいぐるみを手に笑顔を見せる伊藤(撮影・森本幸一)

現役ドラフトで楽天から中日に加入した伊藤茉央投手(24)が16日、名古屋市内の球団事務所で入団会見に臨み、「球界を代表するような投手になりたい。使いやすい、強いケガをしない投手になりたい。いい投手が多いので割って入りたい」と抱負を語った。年俸は880万円で、背番号は「32」に決まった。

東農大北海道オホーツクから22年ドラフト4位で楽天に入団。右横手投げで新人の23年には開幕1軍入りを果たし、リリーフとして25試合に登板し1勝0敗3ホールド、防御率3・27をマーク。2年目の今季は2軍で41試合に登板して防御率2・64と安定したが、1軍では6試合で防御率7・94と制球に苦しんだ。

伊藤のアピールポイントは最速150キロのシンカーで直球の最速より2キロ速い。また、右の横手投げとあって井上監督も「ウチにはいないタイプ」と期待を寄せていた。

中日のブルペン陣は守護神マルティネスが巨人に移籍することが決定的。右のベテラン田島も引退し、祖父江も来季38歳を迎える。藤嶋、清水、松山らにつなぐ右腕リリーフ層の活性化につなげる。(金額は推定)

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