川崎フロンターレは15日、来季のトップチームコーチに元日本代表FW大黒将志氏(44)が就任することを発表した。
クラブを通じて「ファン・サポーターの皆さま、パートナーの皆さまをはじめ、川崎フロンターレに関わるすべての皆さまと共に、タイトルを取れるように全力で頑張ります。よろしくお願いいたします!」とコメントした。
ガンバ大阪などで活躍し、Jリーグ通算177得点を誇る名ストライカーだった。今季19得点とブレークしたFW山田新(24)U-19(19歳以下)日本代表FW神田奏真(18)ら有望株がおり、エース育成に期待がかかる。
今季はJFLのFCティアモ枚方でヘッドコーチを務めていた。
チームは8年率いた鬼木達前監督(50)が退任し、元福岡の長谷部茂利新監督(53)が就任。トップチームコーチも大幅に入れ替わっており、変革期を迎えている。