日本ハムの新庄剛志監督(52)が、ドラフト1位、福岡大大濠・柴田獅子投手(18)の7年後のメジャー挑戦を予言した。
8日、エスコンフィールドでの新入団会見に参加。指揮官自ら「どこを守って、打順は何番打ちたい」と問うと、柴田は「外野と内野どちらもやりたい。打順は4番を打ちたいです」と宣言。新庄監督は「分かりました。ピッチャーでは」と、さらに質問。柴田は「先発がやりたいです」と力強い口調で話した。
新庄監督が引退を宣言した06年4月18日は、柴田の誕生日。指揮官は「運命を感じますね。柴田選手は再来年、レギュラー争い、もしくはレギュラーを勝ち取り、7年後にメジャーに行きます」と明言した。