starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【明治神宮大会】聖光学院10失点で5回コールド負け 初勝利ならず「戦えなければ意味がない」


明治神宮大会1回戦で、聖光学院(東北・福島)は東洋大姫路(近畿・兵庫)に10-0で敗れました。聖光学院は7年ぶりに神宮大会に挑んだものの、先発の大嶋哲平投手が初回に3ランホームランを被弾し、その後も相手の強力な打線を抑えることができませんでした。試合は5回コールドで決着し、聖光学院は2安打に終わり打線は沈黙しました。同校は7年前と同様に初戦で敗退し、試合後に主将の竹内啓汰は「高い壁に気づかされた」と悔しさを滲ませました。今回の敗戦から学び、次のステップへ進むことを誓いました。

聖光学院対東洋大姫路 5回裏東洋大姫路1死三塁、コールド勝ちを決める右安打を放ち喜ぶ阪下(撮影・野上伸悟)

<明治神宮大会:東洋大姫路10-0聖光学院>◇高校の部1回戦◇20日◇神宮

7年ぶり2度目の神宮に立った聖光学院(東北・福島)が初勝利を目指したが、東洋大姫路(近畿・兵庫)に10-0の5回コールドで敗れた。

先発の大嶋哲平投手(2年)が1回2死一、二塁から左翼ポール直撃の3ランを献上。その後も相手打線の快音は鳴り止まなかった。

先制された後の2回。先頭の竹内啓汰主将(2年)が中前安打で出塁。「3点先制されましたけど、引いたら負けだと思って、『もう行くしかないぞ!』という姿勢をみせるための打席になりました」と気迫溢れる安打だった。

だが、打線は好投手を前に2安打と沈黙した。7年前と同じ初戦敗退となり、1勝の壁を痛感。主将は試合後に涙を浮かべ「出場するだけで、そこで戦えなければ意味がないと思うので、改めて高い壁に気づかされました」と口にした。悔しさ忘れず前へ進む。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.