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【プレミア12】米国代表が東京Dで練習 カブス傘下3Aショーが打率、打点、OPS大会トップ


「第3回WBSCプレミア12」で米国代表は第1次ラウンドを2位で通過し、スーパーラウンドに進出しました。初戦でプエルトリコに敗北したものの、2試合目のオランダ戦では大量得点で勝利。ベネズエラに敗れながらも、パナマとメキシコに勝利して次のステージに進みました。特に注目されたのは、カブス傘下のマット・ショー選手で、彼はオランダ戦でサヨナラ3ランを放つなど大会を通して打率.579、12打点という好成績を収めました。また、元MLB選手のリッチ・ヒル投手も優れた投球を見せ、スーパーラウンドでさらなる活躍が期待されています。

リッチ・ヒル(2017年10月31日撮影)

メキシコで開催された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」1次ラウンドA組を2位通過した米国代表が19日、東京ドームで練習を行った。スーパーラウンドでは21日に日本、22日に台湾、23日にベネズエラと対戦する。

1次ラウンドでは初戦でプエルトリコ相手に完封負けしたが、次のオランダ戦で大量12点を奪ってコールド勝ち。ベネズエラに2敗目を喫したがパナマと開催国メキシコを下してスーパーラウンド進出を決めた。

1次ラウンドでは、カブス傘下3Aに所属するマット・ショー内野手(23)が躍動した。昨年のドラフト1巡目(全体13位)で指名されたショーは、「2番三塁」で出場したオランダ戦で8回のサヨナラ3ランを含む4安打7打点と爆発。全試合で安打を放っており、5試合で打率5割7分9厘、2本塁打、12打点、OPS1・661。打率、打点、OPSはいずれも大会トップに立っている。

投げては、かつてドジャースやレッドソックスなどで活躍した通算90勝左腕リッチ・ヒル(44)が奮闘。2試合に先発して計6回1/3を投げ3安打1失点(自責0)、9奪三振をマーク。元DeNAのスペンサー・パットン投手(36)も、3試合で2安打無失点と好リリーフを続けている。

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