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【西武】“源田2世”ドラ1斎藤大翔「越えていけるような選手になりたい」仮契約


西武ライオンズのドラフト1位指名を受けた17歳内野手、齋藤大翔が金沢市内で仮契約を結び、契約金9000万円、年俸1000万円の条件でプロ野球選手としての第一歩を踏み出した。齋藤選手は「肩の強さとスピードを生かして、チームの戦力になりたい」と意気込みを語り、日本一の遊撃手を目指すと目標を掲げた。守備能力については、西口監督から「すぐにでも通用する」と高く評価される一方、打撃面の改善が課題とされる。彼は「憧れの源田選手を越えていく存在になりたい」と語り、1軍入りを目指して努力を続ける決意を示した。

仮契約を結んだ西武ドラフト1位の齋藤大翔内野手(球団提供)

西武ドラフト1位の金沢(石川)・斎藤大翔内野手(17)が14日、金沢市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金は9000万円、年俸は1000万円。「今日、仮契約をして、いよいよプロ野球選手としての人生が始まるんだと実感が湧きました。持ち味である肩の強さとスピードを生かして、少しでも早くチームの戦力になれるようにがんばりたいです」と誓った。

“源田2世”の呼び声が高い、好守が持ち味の17歳。指名あいさつを受けた際には、プロとしての目標は「日本一の遊撃手」になることを掲げた。守備面は既に高い評価を受け「すぐにでも通用するとイメージを持っている。野球のゲームでいえば『S』くらいある」と西口監督からも絶賛を受けたほどだ。

課題に挙がる打撃面の底上げを図り、まずは1日でも早い1軍入りを目指す。「ドラフト1位で指名いただいて期待してもらっているので、それに応えたいですし、憧れの源田選手を越えていけるような選手になりたいと思います」と夢を膨らませた。

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