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RマドリードMFチュアメニが左足首捻挫 全治1カ月でリバプール戦含む最低公式戦6試合欠場へ


レアル・マドリードのフランス代表MFチュアメニが、左足首を捻挫したことが発表されました。彼は欧州チャンピオンズリーグのミラン戦でミスを連発し、ブーイングを受けた後、ハーフタイムに交代しました。試合中にハードタックルを受けたことで、翌日の検査で捻挫が確認されました。スペイン紙によれば全治は1カ月とされ、少なくとも6試合の公式戦を欠場する可能性があります。特に、9日のオサスナ戦から始まる一連の試合を欠場しなければならないかもしれません。復帰時期は、12月10日のアタランタ戦かその後になると見られています。チュアメニは今季、アンチェロッティ監督の下でレギュラーとして活躍しており、ここまで出場した試合は17試合中16試合、14試合で先発。しかし、得点やアシストの記録はありません。

オレリアン・チュアメニ(2022年12月撮影)

レアル・マドリードは6日、フランス代表MFチュアメニ(24)が左足首を捻挫したことを発表した。

チュアメニは5日にホームで行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)・1次リーグ第4節ミラン戦に先発出場したものの、最初の2失点に絡むミスを連発。スタンドのサポーターからブーイングを受け、ハーフタイムにカマビンガと交代した。

チュアメニはこの試合でハードタックルを受けており、翌日の検査で左足首捻挫と診断された。クラブは復帰時期を明らかにしていないが、スペイン紙アスは全治1カ月と伝えている。

これによりチュアメニは9日のオサスナ戦を皮切りに、レガネス、リバプール、ヘタフェ、ビルバオ、ジローナとの公式戦6試合の欠場を余儀なくされる可能性が高いとのこと。12月10日のアタランタ戦もしくはその後のラヨ・バリェカノ戦に復帰できるかどうか様子を見ることになるという。

チュアメニは今季、アンチェロッティ監督指揮下で絶対的なレギュラーの1人。ここまでチームが戦った公式戦16試合中15試合に出場しており、14試合に先発した。特点、アシストともに記録なしとなっている。(高橋智行通信員)

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