セクシー女優の霜月るなが14日、X(旧ツイッター)を更新。2015年に解散したアイドルグループ、アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーなどとして活動する遠藤舞さんが、ダウンタウン松本人志(61)の裁判終結に関して投稿した内容に疑問を呈した。
仕事関係者から性暴力を受けるも告発できなかった過去を明かしていた遠藤さんは11日、自身のXで、松本が「週刊文春」側との裁判を取り下げた件に言及。「レスバしたりリプが沢山来るのでわかるんだけど松本さんを擁護してる人って殆ど彼が『面白い』から信じて庇ってるの。そうだね彼は面白いよね」と、松本を擁護するファンの声に触れ、「けど今その話関係ない。私達は『アンチ』ではなくて性犯罪がなかった事にされたり軽視される事に怒っている。そこに彼の芸人としての資質は関係ない。そこを切り離して考えられない人があまりにも多くてびっくりする」と率直に驚いた思いを記していた。
霜月はこのポストに対し、「そもそもあなたが発言している事って憶測ですよね?援護してる人って殆ど彼が『面白い』から信じて庇ってるって、憶測ですよね?証拠あります?性犯罪って言う前に飲み会に参加してないですよね?」と疑問を投げかけた。
そして、「そんな人が今更掘り返してウダウダ言う話じゃないです。もう訴訟は終結しているんです。ポストする事によって松本さんの名誉を傷つけてますよ」。松本の裁判終結についての声明文を貼り付け、「再度これ読んだ方が良いですよ」とうながした。
霜月は、松本人志が開催した16年の大阪での飲み会に参加。これまで松本をめぐる「週刊文春」の記事については、その一部内容を「デタラメな記事」「嘘だらけの記事」などと主張してきた。