starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】柿木蓮と来季契約結ばず 18年夏の甲子園決勝で投げ合った吉田に続き、チーム去る


日本ハムファイターズの柿木蓮投手(24)が、来季の契約を結ばないことを通達されました。柿木選手は大阪桐蔭から2018年のドラフト5位で入団し、2022年にプロ初登板を果たしましたが、オフに戦力外通告を受け育成選手として再スタートしました。それでも、支配下選手への復帰は叶わず、今回の契約見送りが決定しました。本人は「悔しいが覚悟していた」とコメントし、現役続行を希望しトライアウトを受ける予定です。大阪桐蔭時代には全国制覇を果たし、同じチームメートだった中日の根尾昂選手と活躍、このたび吉田輝星選手と共にチームを去ることになりました。

24年2月4日 日本ハム紅白戦 7回に登板の白組柿木(撮影・黒川智章)

日本ハム柿木蓮投手(24)が28日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で、来季契約を結ばないことを通達された。柿木は18年ドラフト5位で大阪桐蔭から入団。プロ4年目の22年にプロ初登板を果たして4試合に登板し、0勝0敗、防御率2・08だったが、同年オフに戦力外通告。23年からは育成選手として再出発していたが、育成2年目の今季も支配下復帰は果たせなかった。

大阪桐蔭時代は18年春のセンバツでチームメートの根尾昂(現中日)らと全国制覇。同年夏の甲子園でも決勝まで進出すると「カナノウ旋風」を巻き起こしていた金足農・吉田輝星と投げ合って春夏連覇を達成。同年ドラフトでは吉田がドラフト1位、柿木は同5位と第100回記念大会の優勝、準優勝投手が日本ハムに入団して話題となったが、吉田は昨オフにオリックスへトレード移籍。柿木も戦力外となり、2人ともチームを去ることになった。

柿木は「もちろん悔しいですし、でも覚悟はしていた。結果出ない中、こんな僕を6年間見てくださったファイターズには感謝したいなと思います」と話した。現役続行を希望しており、トライアウトも受ける方向で考えている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.