starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

佐野日大が準々決勝進出、4番・和栗虎雅が4安打5打点 平塚学園との点の取り合い制す


秋季高校野球関東大会で、栃木代表の佐野日大が神奈川代表の平塚学園を6-5で下し、準々決勝進出を決めました。試合の勝利に大きく貢献したのは、2年生の和栗虎雅選手。和栗選手は3本の適時打を含む4安打5打点を記録し、試合の流れを大きく変えました。足がつる症状に見舞われながらも医療スタッフの助けを得てプレーを続け、途中試合中断の際にはスポーツマンシップを発揮し平塚学園のベンチに感謝を示しました。彼の名前は父親がタイガー・ウッズをイメージしたものです。和栗選手は次の試合に向けて最高の準備をすると意気込んでいます。

平塚学園対佐日大 3回裏佐野日大2死二、三塁、適時二塁打を放ちガッツポーズする和栗(撮影・垰建太)

<秋季高校野球関東大会:佐野日大6-5平塚学園>◇27日◇等々力球場◇1回戦

佐野日大(栃木1位)が平塚学園(神奈川3位)との点の取り合いを制し、準々決勝に進出した。

4番の和栗虎雅内野手(2年)が、3本の適時打を含む4安打5打点と大活躍。「これから野球をやっていく上でも自信になります」と胸を張った。

試合序盤から足がつり気味だったというが「医療スタッフの皆さまの支えがあってプレーできました」と感謝。自身の治療で試合が中断した後には、平塚学園ベンチに向けて頭を下げた。

名前の虎雅は「たいが」と読む。ゴルフ好きの父真一さんがタイガー・ウッズをイメージしたことも由来だという。ドライバーで「300ヤード近くまで飛ばせます」とゴルフもたしなむ主砲は「しっかり調整して、最高のパフォーマンスができるように」と、準々決勝を見据えた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.