バイエルン・ミュンヘンのマックス・エベル団長が23日、メディアに怒った。欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ戦で1-4の大敗を喫した後、記者に囲まれた時だった。
「早い段階で失点した後はいい流れを作った。十分に得点できるチャンスがあったが、生かせなかった。この負けで学ぶべきものがたくさんあった」と話した。直後、ドイツ・メディアから「守備に問題があったのでは?」の問いに切れた。「指導者の資格を取れば、あなた方の仕事はもっとうまくいくんじゃないの? 失点を守備陣のせいにすることは簡単なことだ。あなた方が今やってることは、わがクラブを分裂させることだ。許さないぞ」と怒った。