タレント鈴木蘭々(49)が7日、ブログを更新。米大統領選をめぐる報道番組での一部コメンテーターの発言に疑問を呈した。
鈴木はトランプ前大統領が勝利したことを受け、「日本に住んでいる外国人タレントさん達は選挙ライブのコメンテーターとして呼ばれておりましたが一様に皆落ち込んでショックを受けている様子でした」と、カマラ・ハリス副大統領あるいは民主党を支持する在日外国人タレントの落胆ぶりに触れ、「でもこれが自由と民主主義を掲げているアメリカの民意って事ならしょうがないですよね」とした。
また、自身が視聴した選挙ライブ番組の内容について「どんな層がトランプさんを支持しているのかを表すパネルが出ていましたけどその中で高卒の人がトランプ支持者には多いっていう項目がありました 大卒の人はカマラハリスさんを支持が多いと…。ってそれは事実なんでしょうけどなんかそれに対するコメンテーターの発言には若干違和感を感じました。(その人民主党支持)」と言及。
「学歴がないからトランプみたいな詐欺師を支持してしまう、的な含みのある言葉」と、そのコメンテーターの発言を意訳した上で、「でもそもそもそのような人を増やしたのも過去の政治であるわけで 取り残されてしまった人達の気持ちや生活をなおざりにした結果の結果であるから 何を言ってるのだ?って感じです」と異を唱えた。
続けて「日本の選挙もそんな感じで今回与党は大幅に議席を失いました」と、先日行われた衆院選の結果を引き合いに出し、「今までの公約を信じて支持してきたのに何してたの与党はっていう国民の素直な声だし アメリカもこの4年間への国民の感想が形になっただけだと思います」と私見を述べた。