ヴィッセル神戸は2日、9月28日に行われた浦和レッズ戦で、浦和DFマリウス・ホイブラーテン(29)が負傷した事案について声明を発表した。
神戸は声明で「意図的ではなかったものの、結果的に危険なプレーとなり、ホイブラーテン選手にけがを負わせることとなりましたこと、改めて深くおわび申し上げます。試合後に、クラブとして強化担当や当該選手からおわびいたしました。ホイブラーテン選手、ならびにご家族や関係者の皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い回復を心よりお祈りいたします。今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります」と発表した。
当該場面では、神戸MF佐々木大樹(25)の足が浦和DFマリウス・ホイブラーテン(29)の顔に接触。1日には浦和から右眼窩(がんか)壁骨折、鼻骨骨折で手術を行い、全治約4週間と発表されていた。