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【ユーロ】ウクライナ、ヤムレチュクの超絶プレーで決勝点!ロシア侵攻後初の国際主要大会で勝利


逆転ゴールを決め喜ぶウクライナイレブン(ロイター)

<欧州選手権(ユーロ2024):スロバキア1-2ウクライナ>◇21日◇1次リーグE組◇第2戦◇デュッセルドルフ

ウクライナ(FIFAランキング24位)がスロバキア(同45位)を2-1と逆転で下し、2戦目で初勝利を挙げた。名門ディナモ・キーウ所属のMFシャパレンコが1得点1アシストの大活躍。途中出場のFWヤレムチュクは超絶トラップから決勝点を決めた。

初戦でルーマニアに0-3と完敗し、後がない中で迎えたスロバキア戦だったが、先手を奪われた。前半17分、左サイドのスローインからDFハンツコが縦に出したボールをMFハラスリンがゴール前へ浮き球のパス。これをファーポスト際でFWシュランツに頭で押し込まれた。

1点を追うウクライナは前半34分に相手陣内に押し込み、DFティムチクがペナルティエリア内右から右足シュート。対角を狙ったボールは左ポストを叩き、ゴールに嫌われた。

それでもペースを握ったウクライナは後半9分、左サイドからDFジンチェンコがゴール前へ送ったグラウンダーのパスをシャパレンコが左足で直接蹴り込み、1-1の同点とした。

そして後半35分、シャパレンコが中盤でパスを受けると、最前線のヤレムチュクに向けてフィードする。ペナルティーエリア右で後方からの浮き球パスを右つま先で巧みにコントロールし、続けて地面に落ちたところを続けて右足裏でゴールに向けワンプッシュ。コロコロとインゴールへと転がった。スーパープレーで勝ち越しに成功した。

終盤は押し込まれる場面もあったが、チームは集中力を切らさず守り切った。2022年2月のロシア侵攻後、初めての国際主要大会でついに1勝を挙げた。傷ついた母国民に歓喜を届けた。

一方のスロバキアは1勝1敗となった。

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