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【ユーロ】トルコのメッシ、ギュレル10代選手3人目の初出場ゴール ロナウドらに次ぐ3人目


ゴールを決めたトルコMFアルダ・ギュレ(AP)

<欧州選手権(ユーロ2024)トルコ3-1ジョージア>◇18日◇1次リーグF組◇第1節◇ドルトムント

「トルコのメッシ」MFアルダ・ギュレル(19=レアル・マドリード)が、鮮やかなミドルシュートをたたき込んだ。

1-1の後半20分、敵陣でのパスカットからボールを受けると、ゴールまで約22メートルの距離から左足で豪快にゴール左隅へとシュートを決めた。1964年のフェレンツ・ベネ(ハンガリー)、04年のクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)に次いで、ユーロ初出場でゴールを決めた3人目の10代選手となった。加えてデビュー戦スコアラーの最年少選手(19歳114日)にもなった。

ギュレルは昨夏にフェネルバフチェからRマドリードに移籍し、リーグ戦5試合で5ゴール。スペインリーグ優勝と、トルコ人選手として初めて欧州チャンピオンズリーグも制している。

試合は前半25分にトルコが先制した。左クロスを相手が頭でクリアした浮き球をミュルドゥルが目の覚めるような右足ボレーでたたき込んだ。対するジョージも攻勢をかけ、前半32分に右からのパスをFWミカウタゼが右足で押し込み同点とした。

ギュレルの勝ち越し点でトルコがリードすると、ジョージアも必死に反撃。シュートがゴールポストに嫌われるなど好機を作りながらも追いつけない。

そして後半アディショナルタイムの52分、トルコは相手CKをクリアするとFWアクトゥルコールが独走。ジョージアGKママルダシュヴィリはトルコのゴール前まで上がっていたため、無人のゴールに流し込み、駄目押しの3点目を奪った。

マンオブザマッチに選出されたのはギュレル。まだあどけなさを残る若者は会見に登壇し、「タフな試合だったし、チームの勝利を祝福したい。応援だけでなく、何もかもが素晴らしかった。監督のために勝利を手にできたことも素晴らしいことです」と喜びを語った。

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