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岡崎慎司「代表ではW杯で歴史的なゴールを取ったことがなくて。正直、欲しかった」/一問一答


引退会見に臨む岡崎(撮影・河田真司)

20年間の現役生活に別れを告げたシントトロイデンの元日本代表FW岡崎慎司(38)が17日、都内で引退会見を行い「代表監督でW杯優勝」の目標を掲げた。

各国最上位リーグや代表の監督業に必要なUEFA(欧州サッカー連盟)プロライセンス取得へ、まずは英国でB資格の受講を始めた一方、自身が創設したドイツ6部バサラマインツの監督から指導者の道を歩む。最高峰まで長い道程になるが、反骨心をバネにA代表119試合で歴代3位50得点と輝かしい成績を残してきた男が、大目標に挑む。会見での一問一答は以下の通り。

-代表とクラブで印象に残っている試合は

岡崎 クラブで言うと、レスターでのニューカッスル戦のオーバーヘッド。プレミア挑戦時、ハードワークの部分が一番認められたため45分、60分で代えられる数が多かった。監督の「岡崎はこういう選手」という、その枠を超えたいと。印象的なゴールの1つとして記憶に残っている。代表ではW杯で歴史的なゴールを取ったことがなくて。正直、欲しかったのはそれ。

-未来のビジョン

岡崎 最初は「監督をするなら日本で」と思っていた。単純な理由だけど、日本の選手は欧州に挑戦している。僕も、もっと挑戦しないといけない。選手の苦労を知っているだけに、環境に甘えてしまったら、どんどん海外で味わった悔しさを忘れるかなと。監督に向けても欧州で挑戦する。

--ダイビングヘッドは幼少時代、どのように生まれ、特訓が生きたのか

岡崎 今の時代、なかなか話しづらい(笑い)。教えは、格好つける前に、届くか届かないか分からないところにも体を投げ出してトライしてみろ、というメッセージがあったと思う。今は理解できる。諦めるなという部分で、練習にダイビングヘッドを織り込むことは理にかなっているなと思いますね、いま思うと。

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