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【G大阪】20年10月以来の4連勝へ 柏戦は山下諒也がサイドを制圧できるかがカギに


柏戦に向けて取材対応するG大阪MF山下諒也(撮影・永田淳)

ガンバ大阪は15日、大阪・吹田市内の練習場で非公開練習を行い、翌日の柏レイソル戦(パナスタ)に向けて調整した。

G大阪は現在リーグでは3連勝中で、天皇杯も含めた公式戦では直近7戦で6勝1分けと好調。今季チームを支えている守備力に加え、攻撃も活性化して3位まで浮上している。

取材に応じたダニエル・ポヤトス監督(45)は「Jリーグは本当に何が起こってもわからない。今は柏戦での3ポイントに集中して、それが終わったら次の神戸戦の1試合を考えていくこと」と目の前の試合に集中することを強調。ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、FC町田ゼルビアと続くその後の上位対決を良い形で迎えるためにも、この試合に意識を向ける。

指揮官が試合のポイントに挙げたのは、柏DFジエゴ(28)とマッチアップするMF山下諒也(26)の働き。ポヤトス監督は、J2徳島ヴォルティスを率いた際のメンバーでもあったジエゴについて「特徴をよくわかっている」とした上で「諒也のアタックがジエゴを脅かしていったら、サヴィオのアタック面も抑えられる」と攻守両面において重要になるとコメント。山下も「柏は切り替えがすごく早いイメージがある。ボールを奪った後の最初のボールを丁寧に扱うこと。それで1つ(相手を)剥がせれば逆にチャンスになる」と持ち前のスピードを生かした攻撃で突いていく考えを口にした。

直近の対戦で5戦負けなし(3勝2分け)と得意にしている相手との試合にも慢心はない。福岡は「他の試合の結果ももちろん重要だと思うけど、自分たちが負けなければ順位が落ちることはない。勝ち続けることが自分たちの使命だと思っているし、いいモチベーションでやれる」と充実の表情。20年10月以来のリーグ4連勝に向けて、G大阪は万全の状態でリーグ再開戦に臨む。【永田淳】

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