ニュージーランド政府観光局、「星降る夜の晩餐会」を開催
2024/8/20
ニュージーランド政府観光局
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O12-Dz3DUk2n】
星降る夜の晩餐会 ©Jono Smit
ニュージーランド政府観光局は、2024年8月9日(金)に世界一美しいと言われるニュージーランドの星空のもと、世界中から食にまつわるメディアやインフルエンサー約50名を招待し、一晩限定のディナーイベント「星降る夜の晩餐会」を開催しました。ニュージーランド南島に位置するクライストチャーチから車で約1時間、サザンアルプスのふもと、キャッスル・ヒル(マオリ語:クラ・タフィティ)の息を呑むほど美しい星空のもと、ニュージーランドを代表するスターシェフ ベン・ベイリー氏が国内各地から厳選した食材を使った特別メニューを振舞い、近年ますます注目を集めるニュージーランド産ワインとのペアリング・ディナーパーティーを行いました。
ゲストは、冬の透き通った空気の中、フレッシュな冬野菜などニュージーランド産の最高級の食材を用いて丁寧に作られたベン・ベイリー氏特製6コースのメニューで、ニュージーランドの幅広い食の魅力と、降り注ぐような満天の星空を堪能しました。
マオリ語でカイティアキタンガ(自らを守り手と認識し、環境を大切にする)と、マナアキタンガ(温かいもてなし)に深く根ざしたアオテアロア・ニュージーランドの食の伝統は、地元の人と土地の双方への敬意を表し、独特で豊かな農産物と活気に満ちた食文化が育まれています。
今回の「星降る夜の晩餐会」で振舞われた特別メニューは、オークランド、クィーンズタウン、アロータウンにあるベン・ベイリー氏がオーナーを務めるレストラン(アヒ、アオスタ、オリジン、リトル・アオスタ、ザ・バスハウス)にて2025年7月まで期間限定で登場します。今後、ニュージーランドに渡航を予定している方も、上記のレストランで特別メニューを味わえます。
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星降る夜の晩餐会のメニュー ©Zico O'Neill Rutene
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星降る夜の晩餐会のメニュー ©Zico O'Neill Rutene
イベント当日の様子は、ニュージーランド政府観光局公式Xでご覧いただけます。
https://x.com/PureNZinJapan
■ニュージーランドを代表するスターシェフ、ベン・ベイリー氏
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ベン・ベイリー氏 ©Josh Griggs
「星降る夜の晩餐会」の特別メニューは、世界的に有名なシェフであり、レストラン経営者のベン・ベイリー氏が指揮をとりました。土地とその恵みを尊び、ニュージーランドへの深い感謝の念を胸に、国内の最高級かつ新鮮な食材を使い、母国の食と文化への熱い情熱を反映させたメニューを考案しています。
10年近くにわたる国際的な料理経験を持つ彼は、ロンドンのノッティング・ヒルにあるレドバリーなど、ミシュランの星を獲得したレストランやホテルをはじめ、世界有数のレストランやホテルで腕を磨いてきました。帰国後、世界中で培った豊富な知識を生かし、才能あるビジネス・パートナーたちとともに、国内に6つのレストランをオープンしています。
(アヒ、アオスタ、オリジン、リトル・アオスタ、ザ・バスハウス、ブルー・ドア・バー)
■世界一美しいニュージーランドの星空
ニュージーランドには、「世界で最も美しい星空」と言われるテカポ湖をはじめ、国際ダークスカイ協会が認定したダークスカイ・リザーブが2カ所、ダークスカイ・サンクチュアリが2カ所、そしてダークスカイ・パークが3カ所と、計7カ所の「星空保護区」*があります。今後も暗く美しい夜空を保護することが、環境にとっても文化にとっても重要であるという考えのもと、ニュージーランドは、「星空保護国」**としての認定を目指しています。これは、ニュージーランドほどの規模の国としては前例のない試みとなります。
*星空保護区:国際ダークスカイ協会が2001年に、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度として、星空保護区認定制度を開始。認定には、夜空の暗さ(星空の美しさ)だけでなく、屋外照明に関する厳格な基準や、地域における光害に関する教育啓発活動などが求められます。(国際ダークスカイ協会東京支部HPより)
**星空保護国:星空保護区として国ごと認定。
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レイク・テカポの星空 ©Igor Hoogerwerf
冬の間、ニュージーランドの夜空は澄み渡り、特に美しい星空を眺めることができます。また、夜が長いので、星が輝く時間も早くなるため、冬は星空観察に最も適した季節です。
テカポ湖
クライストチャーチから車で南西の方向へ3時間ほどに位置するテカポ湖とその周辺は、昼は絵のように美しく、夜は満点の星空が素晴らしい場所です。ユネスコの国際ダークスカイ・リザーブ(星空保護区)に指定された、星空観察に最適なスポットです。
テカポ湖:https://www.newzealand.com/jp/lake-tekapo/
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テカポ湖 ©Igor Hoogerwerf
ハウェア湖
ワナカからウエストコーストに向かう眺めの良い道を、車で15分ほど進んだ先に位置するハウェア湖は、美しい山岳地帯に囲まれた、アウトドア・アドベンチャーの楽園です。ボート、水泳、カイトサーフィン、カヤック、乗馬のほか、散歩やビーチでのんびりするにも最適な場所です。
ハウェア湖:https://www.newzealand.com/jp/lake-hawea/
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ハウェア湖 ©Miles Holden
■通年で楽しめるニュージーランドの食
日本のように四季があるニュージーランドでは、一年間を通して、旬の食をお楽しみいただけます。アイコニックな旬の食材をご紹介いたします。
ブラフ・オイスター(3月から8月が旬)
ニュージーランド南島の南端で収穫されるブラフ・オイスターは、そのプリプリとした食感と、甘い風味で知られる繊細な味わいが特徴です。ブラフ・オイスターの収穫時期は、ニュージーランドの美食カレンダーのハイライトともいえるでしょう。毎年5月に開催されるブラフ・オイスター・アンド・フード・フェスティバル(Bluff Oyster and Food Festival)では、遠路はるばるシーフードファンたちが集まり、殻をむいたばかりの新鮮な牡蠣を地元のワインやビールと一緒に堪能します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O5-n2pNkVrh】
ブラフ・オイスター ©Miles Holden
クレイフィッシュ(6月~11月が旬)
ニュージーランドのクレイフィッシュは、甘くジューシーな身と、しっかりとした歯ごたえで知られる、貴重なシーフードです。一年を通して、持続可能な方法で収穫されます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O6-xskoGnUs】
クレイフィッシュ ©Alistair Guthrey
フェイジョア (4月~6月が旬)
パイナップル・グアバとも呼ばれるフェイジョアは、芳しい香りとピリッとした甘さが特徴のトロピカルフルーツ。4月から6月にかけて熟すフェイジョアは、鮮やかな緑色の果皮と柔らかくジューシーな果肉が特徴で、デザート、ジャム、そして甘さが増す短い旬の時期のフェイジョアはワインにもよく合うと言われています。
■輝く星空を眺めながら楽しめる、ニュージーランドのならではのアクティビティ
夜空が澄み渡るニュージーランドの冬は、星空がさらに美しく輝きます。冬の間は夜が長くなり、星が輝く時間も早くなるため、星空観察には絶好の季節です。
<身体を温めながら、スパで星空観察>
ランドエスケープ
リラックスしながら星空を楽しむのに、スパでの星空観察はいかがでしょうか。ニュージーランドには、素晴らしいホットタブやスパが多くあり、その多くは眺望が良く、美しい星空を眺めることができます。スパでのひとときに山の景色を楽しみたい人は、ワナカにあるランドエスケープの「スパゲイザー」がおすすめです。見渡す限りの雄大な山々、牧場、渓谷に囲まれ、薪で焚いた湯船で入浴しながら星空を楽しむことができます。
LandEscape: https://landescape-wanaka.nz/
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ランドエスケープ ©LandEscape Wanaka
<「ダークスカイ・プレイス*」認定のギブストンで、星空を存分に楽しむ宿泊体験>
マウント・ローサ・ロッジ&ヴィンヤード
「ダークスカイ・プレイス*」認証をリードする、天体物理学者であり、ノーベル賞受賞者、ブライアン・ボイル教授による天文ツアーが受けられる宿泊施設です。
Mt Rosa Lodge &Vineyard: https://www.mtrosalodge.co.nz/astronomy
*ダークスカイ・プレイス:国際ダークスカイ協会(IDA)が2001年に始めた「ダークスカイプレイス・プログラム」(和名:星空保護区認定制度)は、光害の影響のない、暗い自然の夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。ニュージーランドには現在、7つの認定ダークスカイ・プレイスがあります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O8-J9apP6Aa】
マウント・ローサ・ロッジ&ヴィンヤード・プレイス ©Mt Rosa Lodge
<地元の料理と極上のニュージーランドワインを存分に楽しめる、絶好の星空レストラン>
ザ・ブラック・ダイアモンド
カンタベリーのサザンアルプスにある高級レストラン。前面がすべてガラス張りで、渓谷と星空を一望できます。ガイド付きのホーストレッキングや、ハイキングでレストランに到着すると、シャンパンとカナッペで迎えられ、究極の贅沢、静寂さの中で食事が楽しめます。
The Black Diamond: https://www.thelindisgroup.com/experience/thelindis/the-black-diamond-signature-experience
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O9-e99h8MC3】
ザ・ブラック・ダイアモンド ©The Lindis
アミスフィールド
街の灯りから遠く離れたガラス温室のコンサバトリーで、他では味わえない贅沢なダイニングをお楽しみいただけます。ここでは、満天の星空の下、季節ごとに変わるパノラマの景色に囲まれて食事をすることができます。
Amisfield: https://amisfield.co.nz/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O10-30K38cMA】
アミスフィールド©Miles Holden
バー・アルバート
バー・アルバートのオープン・エア・デッキは、オークランドで最も高い場所にあります。38階から眺めるランギトとハウラキ湾は絶景です。アールデコ調の調度品やレザー張りのバンケットの洗練された店内では、豊富なカクテルメニューをお楽しみいただけます。
Bar Albert: https://www.baralbertauckland.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084809-O11-t8w4x2L1】
バー・アルバート ©Bar Albert
【ニュージーランド政府観光局について】 https://www.newzealand.com/jp/
ニュージーランドを質の高いデスティネーションとしてプロモーションするため、マーケティング活動を行っています。“100% Pure New Zealand” キャンペーンを通じて、ニュージーランドの魅力をより多くの方々へお伝えしています。
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