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【理想科学・ニュースリリース】「見やすさ・読みやすさ」を検証するクラウドサービス『ヨミヤス』開始


理想科学と一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が共同開発

生命・財産・健康に関わる重要な情報の「見やすさ・読みやすさ」を検証する

『ヨミヤス』サービスを開始

 

理想科学工業株式会社(代表取締役社長:羽山 明 以下、理想科学)は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(理事長:在間 稔允 以下、UCDA)と共同開発した、情報の「見やすさ・読みやすさ」を検証する有償のクラウドサービス『ヨミヤス』を2023年10月12日に開始します。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310020492-O1-4tDuONrs

 

『ヨミヤス』は、企業・団体や公共機関などが生活者に向けて発信する情報の見やすさや読みやすさを検証するクラウドサービスです。本サービスは、商品の説明資料、申込・申請書類、契約書、報告書、お知らせなどの文書が生活者にとって、見やすく、読みやすくデザインされているか、基準をもとに可視化します。「情報量」、「タイポグラフィ(文字)」、「色彩設計」の3つの検証を、一つのソリューションで実現できる他にはないサービスです。複数のツールを使い分けていた従来の方法に比べて、検証の業務効率が格段に向上します。また、文字の大きさ、1行あたりの文字数(行長)、行間の評価を自動化できるのは『ヨミヤス』だけです。

 

UCDAは情報のわかりやすさを評価し、認証する国内唯一の第三者機関です。『ヨミヤス』は、UCDAが定める「見やすいデザイン」の認証基準にもとづき、情報の見やすさや読みやすさを定量的に検証します。PDF形式のデータをクラウド上にアップロードし、「情報量」、「タイポグラフィ(文字)」、「色彩設計」の3つの評価項目をそれぞれ選択するだけで、検証が完了します。

 

UCDAの認証基準に基づき、文書の見やすさや読みやすさを改善することで、業務の効率化につながります。保険・金融商品の説明資料や申込書など人々の生命・財産・健康に関わる重要な情報を読みやすく改善することによって、問い合わせや苦情件数が大幅に削減された実績があります。

 

『ヨミヤス』は、理想科学がプリンター開発で培った画像処理技術とUCDAの文書評価のノウハウを組み合わせて共同開発したサービスです。生活者に向けて重要な情報を発信している保険会社・証券会社・銀行などの企業・団体や公共機関でのご利用を想定しています。このサービスの普及により、情報の送り手と受け手との間の相互信頼が充実し、社会のコミュニケーションがよりよい状態になることを目指しています。

 

 

◆サービス名・サービス開始予定日

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M100290/202310020492/_prw_PT1fl_cr1hz5c6.png

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310020492-O2-1SP6TJ37

 

 

◆「見やすいデザイン」の評価項目について

 

1.情報量:文書の情報量として適切か

・ユーザーが圧迫感を受けない情報量で一つのページ(画面)が作られているか。

2.タイポグラフィ(文字):文字の読みやすさ、可読性への配慮

・ユーザーが判読にストレスを感じない大きさの文字を使用しているか。

・不適切な変形、圧縮がないか。

・1行あたりの適切な文字数(行長)と行間で構成されているか。

3.色彩設計:識別しやすい色づかい、多様な色覚のユーザーへの配慮

・色弱者にとって、識別しやすい配色を心がけているか。

・不用意に色を使いすぎていないか。

・十分なコントラストを確保しているか。

・加齢に配慮した色彩設計がされているか。

 

 

◆『ヨミヤス』開発の背景

 

スマートフォン、タブレット端末、クラウド、ソーシャルメディア等の普及により、私たちは知りたい情報をいつでも簡単に手に入れることができるようになりました。その一方で、私たちは自らの処理能力を超える量の情報に直面しており、自分にとって重要な情報を見つけ出して正しく理解することが困難な状況に置かれています。このような情報過多の時代においては、情報の送り手である企業・団体や公共機関は、情報の受け手である生活者にとってわかりやすい情報を作り、伝えることの重要性が高まっています。

 

 

◆「ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)」について

 

情報を正確にわかりやすく伝えるには、情報の受け手の受容性を考慮したコミュニケーションのデザインが必要です。UCDAは、情報の送り手と受け手の間に存在する情報伝達を妨げる壁を取り除き、伝達効率を高めるためのデザインのことを「ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)」と定義しました。

 

理想科学はUCDの理念に賛同し、これを普及・推進する活動に取り組んでいます。2018年より、開発部門や営業部門の社員を中心にUCD技能資格認定である「UCDA認定」を取得して知識と技術のレベルアップを図っています。また、2019年からは、UCDの普及と人材育成を推進・支援する企業活動である「UCDAの窓口」に協賛企業として参加しています。

 

 

◆主な仕様・動作環境

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M100290/202310020492/_prw_PT2fl_6u58n8o7.png

 

◆理想科学工業株式会社について

 

「世界に類のないものを創る」という開発ポリシーのもと、印刷機器および関連消耗品を開発、製造、販売しています。高速カラープリンター「オルフィス」やデジタル印刷機「リソグラフ」は、世界190以上の国や地域の企業、学校、官公庁などでご利用いただいています。

 

会社名     理想科学工業株式会社(RISO KAGAKU CORPORATION)

設立日     1955年1月25日(創業日 1946年9月2日)

代表者     代表取締役社長 社長執行役員 羽山 明

資本金     14,114,985,384円

所在地     東京都港区芝五丁目34番7号 田町センタービル

従業員数  1,600名(2023年3月31日現在)

〔グループ全体 2,865名〕

URL        https://www.riso.co.jp/

 

 

◆一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会について

 

UCDAは、保険・金融商品の説明資料や申込書、食品・医薬品のパッケージ表示など人々の生命・財産・健康に関わる重要な情報が「見やすく、わかりやすく、伝わりやすく」デザインされているかを評価・認証している第三者機関です。

団体名     一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)

設立日     2009年11月2日

代表者     理事長 在間 稔允

所在地     東京都 中央区銀座1-16-1 東貨ビル5F

URL        https://ucda.jp/

 

 

●シンボルマーク、ロゴマークおよびヨミヤスは、理想科学工業株式会社の登録商標または商標です。●WindowsおよびMicrosoft Edgeは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。●Mac、macOSおよびSafariは、Apple Inc.の商標です。●Google Chromeは、Google LLCの商標です。●その他の社名・商品名は各社の登録商標または商標です。

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