江戸川区総合文化センター（所在地：東京都江戸川区、館長：齋藤俊光、以下当館）の主催公演
「☆合唱と吹奏楽の祭典☆」( 8月２0日(日))では、地元の高校生と共演するプログラムを行います。
また、その他に当公演は区内の地域密着型自立支援施設に通う中高生の無料招待を行います。
10代の若者へ、音楽がもつパワーを伝えたい！ そんな想いの詰まった公演です。
①世界の大井剛史、山田和樹が直接中高生を指揮！
当館ではかねてより、音楽の楽しさや音楽がもつ力や素晴らしさをプロと共に伝える取り組みを大切にしてきました。
それに加え本公演は、新型コロナウイルスの影響で数年間思うように部活動ができなかった中高生の現状を鑑み、大井剛史氏・山田和樹氏 両指揮者からの中高生との共演に対する強い希望があり、参加が実現しました。
大井氏は2008年イタリアのアントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで2位を受賞、山田氏は2009年フランスのブザンソン国際指揮者コンクールで優勝するなど、両指揮者とも世界で活躍する指揮者であり、地元の中高生の演奏を直接指揮することは滅多にない貴重な機会となります。
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大井剛史
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山田和樹
②地域密着型自立支援施設に通う中高生に 一流の公演を無料招待！
また、学校以外のコミュニティからも一流の音楽に触れる機会を提供したいという思いから、一流のウインドオーケストラと合唱団の公演ではありますが、無料で「共育プラザ」に通う中高生を招待いたします。
敷居の高いクラシックコンサートと身構えずに音楽を楽しめるよう、有名なJ-POPから吹奏楽の定番曲まで幅広いプログラムとなっています。
＜共育プラザとは＞
中学・高校生の活動を支援して自立や地域社会への参画を促進したり、不登校等の中高生をサポートすることを目的としている、江戸川区の地域密着型施設です。専門のスタッフが常駐しており、バンド練習ができる音楽室を開放したり料理教室を開いたりするなど、自主性を尊重する共育プラザ独自の取り組みを多数行っています。
●東京佼成ウインドオーケストラ
1960年に発足した、日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。
吹奏楽を音楽芸術の域へと高め、演奏会やレコーディング、クリニックを通して吹奏楽の普及と発展に大きく貢献しており、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」、NHK「ららら♪クラシック」、「クラシック倶楽部」等メディアへも数多く出演しています。
●東京混声合唱団
1956年に発足した、日本を代表するプロフェッショナル合唱団。
文化庁から日本を代表する芸術団体に認定されており、合唱音楽の向上、浸透、地域文化振興に寄与し、これまでに、文化庁芸術祭大賞、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞などを受賞しています。
＜当館事業の過去の取り組み（一部抜粋）＞
当館ではかねてより、音楽の楽しさや音楽がもつ力や素晴らしさをプロと共に伝える取り組みを大切にしてきました。
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2018年8月 山田和樹×東京混声合唱団ヤマカズと一緒に歌おう合唱団
公募した希望者と東京混声合唱団が合唱しました。
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2019年10月 中学校吹奏楽部合同クリニック
3校の区内中学校吹奏楽部が指導のもと合奏し当館前広場で発表しました。
＜公演リハーサル＞ 8/19（土）
場 所：江戸川女子高等学校 大ホール
出 演：東京佼成ウインドオーケストラ、東京混声合唱団
共 演：江戸川女子高等学校 吹奏楽部、東京都立小松川高等学校 合唱部
時 間：10:30～15:30 ホールと音楽室を使用
取材ご希望の方は事前に当館（03-3652-1106）にお問い合わせください。
＜合唱と吹奏楽の祭典 概要＞
開催日時：2023年8月20日（日）S席4,000円 A席3,000円 学生2,000円（税込）
開催場所：江戸川区総合文化センター（東京都江戸川区中央4-14-1） 大ホール
出 演：指揮・大井剛史、山田和樹
吹奏楽・東京佼成ウインドオーケストラ
合唱・東混声合唱団
サクソフォン・須川展也(ゲスト)
共 演：江戸川女子高等学校 吹奏楽部、東京都立小松川高等学校 合唱部
曲 目：ボヘミアン・ラプソディ（Queen）、白日（King Gnu）、威風堂々（E.エルガー） など
イベント詳細は公式サイトへ ▶ https://edogawa-bunkacenter.jp/calendar/2023/08/054064.html
