【丸善創業150周年記念】65年読み継がれる名著『いかにして問題をとくか』新デザイン発売
丸善出版株式会社
【丸善創業150周年記念】
65年読み継がれる不朽の名著『いかにして問題をとくか』
新デザインを丸善ジュンク堂書店限定で発売
明治2年、福澤諭吉の門下であった早矢仕有的が創業した丸善。2019年、おかげさまで丸善は創業150周年を迎えました。これを記念して、『いかにして問題をとくか』(丸善出版発行)の新カバーデザインを丸善ジュンク堂書店限定で販売開始いたしました。(対象店舗はこちら)
『いかにして問題をとくか』は65年にわたって読み継がれてきた数学書です。しかし、その問題解決の思考法はあらゆる場面に応用でき、内容は古びることなく、各時代で多くの読者を獲得しながら、毎年重版を重ねているロングセラーです。
いま、プログラミング教育などで改めて注目される、ヒューリスティックや論理的思考法は、本書からも多くを学ぶことができます。今日のIT化時代にあたり課題克服の教本として、これからの若い世代にも本書を読み継いでもらうべく、このたび新デザインを作成しました。
「未知をひらく、これからも。」
この言葉を合言葉に、丸善出版は学術・文化の発展に寄与することを理念に掲げ、今後も出版物の発行を進めて参ります。
※今回のデザインは、本書の内扉のデザインを元に作成しました。見返しには思考プロセスの4つのステップも書かれており、本書のエッセンスが詰まっています。
【丸善創業150周年記念】65年読み継がれる不朽の名著『いかにして問題をとくか』
新デザインを丸善ジュンク堂書店限定で発売
https://www.maruzen-publishing.co.jp/info/n19576.html
◆『いかにして問題をとくか』とは
1954年刊行、累計発行部数は約20万部。65年の時を経て読み継がれている不朽の数学の名著。
未知の問題に遭遇した場合にどのように考えたらいいのか?「問題を理解する」、「計画を立てる」「計画を実行する」「ふり返ってみる」という問題解決の思考法が、教育やビジネスの現場で活用され、多くの読者の支持で読み継がれています。
原書『How to Solve It』はマイクロソフト社の新人全員に配布されるという逸話もあり、プログラミング教育の側面からも、今注目の集まる書籍です。
『いかにして問題をとくか』(原書名How to Solve It: A New Aspect of Mathematical Method)
Gポリア 著/柿内賢信 訳 B6判・266頁 定価1,575円(税込) ISBN: 978-4-621-04593-0
商品ページ:https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b302341.html
◆丸善出版の沿革
弊社は、平成23年2月1日より丸善株式会社出版事業部を分社し、丸善出版株式会社として新設いたしました。
丸善の出版事業は、明治9年頃からその歴史の歩みをはじめ、文明開化以降の日本と歩調を合わせるように、各時代の「知」を数多くの読者に届けてまいりました。
今日では主に理工・医薬・人文社会科学分野においてわが国を代表する便覧、事典、専門書、大学テキスト、webコンテンツなどを多数刊行し、科学技術の発展に少なからず寄与しています。また、映像メディア商品(DVD等)の発行や、BBC(英国放送協会)や放送大学などの総代理店商品の販売・卸を手がけるなど幅広い事業を展開しています。
https://www.maruzen-publishing.co.jp
◆丸善ジュンク堂書店の沿革
2010年8月に丸善株式会社から店舗事業部門が独立し、丸善書店株式会社を設立。その後、2015年12月に丸善書店株式会社と株式会社ジュンク堂書店の合併により社名を「株式会社丸善ジュンク堂書店」に改称いたしました。全国に約90店舗を展開し、愚直なまでに本と文具の品揃えにこだわり、お客様のニーズにお応えすることを追求しています。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp
本件に関するお問い合わせは、丸善出版書籍営業部広告・宣伝グループ、またはお問い合わせフォームよりお知らせください。
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