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くらコーポレーション20周年の逸品 決め手は寿司屋こだわりのシャリ(酢飯)! 「すしやのシャリカレー」


2015年7月29日



株式会社 くらコーポレーション



くらコーポレーション20周年の逸品

決め手は寿司屋こだわりのシャリ(酢飯)!

大手回転寿司チェーン初のカレーライスが新登場

「すしやのシャリカレー」

7月31日(金)より全国で発売開始



 回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーション(代表取締役社長:田中邦彦 所在地:大阪府堺市)は「すしやのシャリカレー」を、2015年7月31日(金)より販売開始いたします。



 当社では、すし屋メニューの常識にとらわれることなく、様々なサイドメニューの開発・販売を行ってまいりました。本商品は、今年11月に20周年を迎える当社の目玉となる戦略商品として企画。寿司の基本である、お酢とご飯を混ぜ合わせた「シャリ」の美味しさや、当社の「シャリ」へのこだわりを体感いただける商品開発を目指しました。その当社自慢の「シャリ」を、「すし」「さしみ」に次ぐ日本人に人気の食べ物「カレーライス」※と組み合わせることにより、くら寿司ならではのこだわりの詰まった商品が誕生しました。店舗で提供するメニューとしての「カレーライス」の販売は、大手回転寿司チェーンでは初となります。(当社調べ)



 開発期間は約2年。調合バランスや、炒め方、煮込み方、寝かす工程でも味が変わるため、工程の細部に至るまで気を配り、試作したカレーの数は100種類以上に及びました。創業時からこだわり抜いたシャリと相性抜群のカレールーは、26種のスパイスと玉ねぎ、りんごなどの13種の野菜・果物を贅沢に使用。シャリの甘みと酸味、特製中辛のカレーが絶妙にマッチし、深みとコクがありながら、後味はさっぱりとお楽しみいただけます。さらに、多くのお客様に召し上がっていただけるよう、350円という価格設定にもこだわり、3か月で100万杯の販売を見込んでおります。



 今後も、「シャリ」や「ネタ」といったすし屋の基本となる部分にもこだわりながら、オリジナリティのある商品開発、提供をすることで、お客様の満足度向上に努めてまいります。

※出典:JNNデータバンク全国調査2014「好きな食べ物」13~69歳の男女7,408人が対象。

    1位が「すし」(84.1%)、2位が「さしみ」(65.1%)、3位が「カレーライス、ハヤシライス」(60.2%)





≪販売商品概要≫

・商品名/価格 「すしやのシャリカレー」  / 350円(税込378円)

※全国の「無添くら寿司」各店舗にて販売

※一部の店舗では販売しておりません。



≪くら寿司のこだわり:創業以来のシャリへのこだわり≫

 お寿司を食べた際、最後に喉を通るのはシャリであり、お寿司の味の決め手としては、寿司ネタ以上に重要です。創業者の田中自らがこだわり抜いた寿司酢のレシピは、幼少時に祖母が作ってくれた祭り寿司(岡山の郷土料理)から発想を得ています。化学調味料などを使用せず、健康で自然なおいしさで提供する為に天日塩(てんぴじお)、砂糖、魚介などの天然素材から取る出汁で作る寿司酢を開発。飲めるほどまろやかな味わいを実現しました。その寿司酢においては門外不出とし、国内3か所の自社工場にて、毎日製造し各店舗に配送しています。



≪TVCMご紹介≫  「くら寿司 すしやのシャリカレー サプライズ」篇

 2015年7月31日(金)から俳優の北大路欣也さん出演のCMも放送。「すしやのシャリカレー」を一口食べて「シャリ」×「カレー」の絶妙な組み合わせと、その美味しさに驚く北大路さんを通して、商品の美味しさを訴求し、当社自慢の「シャリ」を生かした「すしやのシャリカレー」を多くのお客様に召し上がっていただければと考えています。



≪有識者からのコメント≫ 株式会社カレー総合研究所 代表、カレー大學 学長 井上 岳久さん

 海外では中華料理やタイ料理など、様々な料理で「辛みと酸味」は掛け合わされて利用されています。お酢とカレーといいますと、あまり聞きなれない組み合わせかもしれませんが、多くのカレー料理で使われています。本場インドでは、保存や味の観点から、食材やスパイスをお酢に漬け込んだビンダルーカレーや、ヨーグルトを混ぜ込んだヨーグルトライスが作られます。日本で最も一般的な欧風カレーでも、プロの隠し味として、お酢など酸味の強いものを利用したり、関西で後掛けの調味料としてかけるウスターソースも、お酢が多く含まれます。酸味は、スパイスを際立たせたり、口当たりをサッパリさせる効果があるため、他の調味料よりも相性が良いと言えます。

 「すしやのシャリカレー」と聞いて、私が試してみたいのは、お寿司屋さんに欠かせない、ガリ(しょうが)を混ぜること。元々、しょうがは香辛料としてカレーに使われるほど相性が良く、シャキシャキした食感がアクセントとなり、より美味しく食べられるはずです。ぜひお試しください。



(井上 岳久さんプロフィール)

 横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。カレー研究の第1人者で、カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、レトルトカレーなどカレー全般に精通。全国のカレー店に幅広い人脈を構築しネットワーク化している。レトルトカレーは全国から約1000種類以上を収集し知り尽くしている。スープカレーやフレンチカレー、白カレー、湘南カレーなどのブームを巻き起こしたことでも有名である。著書に、「一億人の大好物 カレーの作り方」、「カレーの雑学」など。



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