和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信は、2025年の干支「巳(み)」にちなんだお正月の和菓子を12月初旬より発売しました。これらの商品は、古来より家運隆盛や財運をもたらすとされる「巳」にちなんだ縁起の良いお菓子を取り揃えています。
鶴屋吉信の公式サイトでは、「巳年の幸を願って お正月」特集として、干支菓子や「花びら餅 御所鏡」「福ハ内」などの縁起菓子を紹介しています。
また、「冬のおくりもの」特集では、オンラインショップ限定で全国送料無料のキャンペーンを実施中です。
商品ラインナップには、「巳の福」や「ふく鶴」など、干支にちなんだ和菓子が含まれています。
「巳の福」は紅羊羹に刻み栗を散らしたもので、価格は1個486円です。
「ふく鶴」は折鶴模様をあしらった紅羊羹で、健康長寿への願いを込めた一品です。
さらに、「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」では、ミニ羊羹5種を「巳」デザインのBOXに詰め合わせています。金の箔押しが施されたパッケージは高級感があり、ギフトにも最適です。
「巳年の賀」は、薯蕷饅頭にこしあんを包み、「巳」の意匠を焼印であしらった商品で、価格は1個486円です。販売期間は12月29日から翌1月15日までで、本店ほか生菓子取り扱い店舗で購入可能です。
「福ハ内」は、節分の豆まきから発想を得た焼き菓子で、今年で120周年を迎えます。個包装バージョンも新発売され、紅白の色合いでおめでたく仕上げられています。
最後に、花びら餅「御所鏡」は、宮中儀式「歯固めの儀」にちなむ銘菓で、柔らかい求肥に白味噌餡と紅あん、蜜漬けの牛蒡を包んだ一品です。年末年始の期間限定で販売されます。
鶴屋吉信の新年和菓子は、伝統と縁起を重視した商品で、新年を祝う贈り物として最適です。詳細は公式サイトをご覧ください。