株式会社NEXERは、青山ラジュボークリニックと共同で「夏休みの宿題」に関するアンケートを実施し、その結果を公開しました。
全国の男女1000名を対象に行われたこの調査では、夏休みの宿題の進め方に関する興味深いデータが明らかになりました。
まず、小学生の頃の夏休みの宿題をどれくらいの期間で終わらせていたかについて尋ねたところ、26.6%の人が「夏休み最終日あたり」に終わらせていたと回答しました。
理由としては、「読書感想文や自由研究に時間がかかった」(10代・女性)、「最初は頑張るが飽きて最後に焦って終わらせる」(20代・女性)などが挙げられました。
一方、夏休みの宿題を早めに終わらせる人たちも存在します。
「夏休み開始から1週間以内」に終わらせた理由としては、「早く終わらせたほうが夏休みを楽しめるから」(10代・男性)や「安心して遊びたかったから」(20代・女性)などがありました。
次に、小学生以上の子どもを持つ親に対して、子どもがどれくらいで夏休みの宿題を終わらせているかを尋ねたところ、42.2%の親が「夏休みの後半」に終わらせていると回答しました。
理由としては、「途中やらなかったりしていたから」(30代・男性)や「面倒なものは後で片づけるタイプだから」(40代・女性)などが挙げられました。
また、54.9%の親が子どもに夏休みの宿題をやるように促していると回答しています。
理由としては、「早く終わらせればその分遊べるから」(30代・男性)や「後で苦労するのは親だから」(30代・男性)などがありました。
さらに、24.6%の親が子どもの夏休みの宿題を早めに終わらせるために工夫していると回答しました。
具体的な工夫としては、「午前中はとにかくやると時間を決めて取り組んだ」(30代・女性)や「早めに終わらせたら遊びに行けるよと話してやる気を出させた」(40代・男性)などが挙げられました。
今回の調査結果から、夏休みの宿題を計画的に進めることの重要性が浮き彫りになりました。
夏休みを思いきり楽しむためにも、計画的に宿題を進める工夫が求められます。
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