ちょっとした還元のあるキャンペーンが止まりません。
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決済方法をたくさん持っている筆者にとってはこの世の春です。
2024年6月の1か月間は「ファミペイ翌月払い」でQUICPayを使うと20%還元です。
既存ユーザーだと還元上限500円ですが、この機会に初めてファミペイ翌月払いを使うユーザーなら還元上限5,000円となっています。
この機会にファミペイ翌月払いを始めてみてもいいでしょう。
ご案内します。
今回、非ファミリーマートユーザーも得します
今回は、ファミリーマートのキャンペーンではありません。
ファミリーマートは除外されています。
ファミペイ翌月払いとは、比較的審査の簡単な掛け売り(クレジットカードと考えていい)で、これをQUICPay加盟店(実店舗)で使うと20%還元となるのです。
ひとつハードルがあって、ファミペイ翌月払いは初期状態では限度額が5,000円です。
なので、新規利用開始の場合も、限度額を上げてもらわないと還元上限が1,000円までにしかなりません。
ただ限度額初期状態のままで、5,000円決済して1,000円もらうのもいいと思います。
「ファミペイ翌月払いでQUICPay」これで20%還元
≪画像元:ファミペイ≫
最初に、キャンペーンの概要です。
ファミペイの仕組みについては後述します。
・ キャンペーン期間 … 2024年6月1日~6月30日
・ 決済方法 … ファミペイ翌月払いによるQUICPay
・ 対象店舗 … 「QUICPay+」マークのある実店舗(ファミリーマート以外)どこでも
・ 還元上限 … 既存ユーザーについては500円、新規ユーザーについては5,000円
・ 要エントリー
・ Wチャンスあり … 抽選で100名に全額(最大10万円)還元
・ 還元は「期間限定ファミペイボーナス」で
・ ボーナス付与日 … 2024年9月2日頃
・ ボーナス有効期限 … 2024年10月31日
決済額で上限をいうと、既存ユーザーについて2,500円、新規ユーザーについて25万円です。
キャンペーン以外で、ファミペイはどう活用できる?
ファミペイは、使っていない人にはその存在はよくわからないのではないでしょうか。
今回は、ファミペイを「ファミリーマート以外で」使うとキャンペーン対象になるので、さらに複雑に思えます。
できるだけわかりやすく解説します。
なお、ファミペイアプリの「サービス」から、「ファミペイ翌月払い」の申込みや利用上限額変更ができますし、ファミペイバーチャルカードのカード情報も確認できます。
ファミペイの全体像
今回のキャンペーンで用いるファミペイ翌月払いの前に、ファミペイの全体像を見ていきます。
・ ファミペイの基本 … チャージして使う
・ ファミペイの応用 … 掛け売り(あと払い)で使うファミペイ翌月払い
まずはファミペイの基本から。
一部チャージ時にポイント対象となるカードがあって、これを使うと決済と併せWポイントとなります。
「チャージ」と「クレジット」、そして「電子マネー」と「QRコード決済」の組み合わせは次の通りです。
1. クレジットカード(JCB限定)からチャージして、電子マネー(QUICPay)で使う
2. クレジットカード(JCB限定)からチャージして、QRコード決済で使う
3. ファミペイ翌月払いとして、電子マネー(QUICPay)でクレジット決済する
4. ファミペイ翌月払いとして、QRコード決済でクレジット決済する
ファミリーマートでファミペイを使う際は、2と4で十分です。
これで「税金を支払う」「Amazonや楽天のPOSAカードを買う」「切手や印紙を買う」等いろいろできます。
ファミリーマート以外の店舗でも、Smartcode(万能のQRコード決済)が用意されているので、同じ方法が使えます。
ファミリーマート以外では、SmartcodeよりQUICPayの出番が多いでしょう。
Apple Pay、Google Payに設定すれば使えます。
ファミペイ利用は審査なし
ファミペイを使い始めるには審査は要りません。
だれでもアプリをダウンロードして、チャージすれば始められます。
ファミペイバーチャルカードが発行されるため、オンライン決済も可能です。
チャージは銀行からもできますが、JCBブランドのクレジットカードがおすすめです。
PayPayカードや、毎月10日(ポイント倍)のイオンカード等が、還元率1.0%でおすすめです。
ファミマTカードの場合、ポイントは0.5%です。
1.0%のチャージの場合、ファミペイ決済で、1.5%という優秀な還元率になるので、ファミリーマート以外でも役に立つわけです。
ファミペイ翌月払いは審査あり
いっぽうファミペイ翌月払いは、掛け売り(利用者の信用に基づく後払い)のため、審査があります。
審査の結果、ファミペイバーチャルカードが、実質的にクレジットカード(末締め翌月27日払い)に替わるわけです。引き続き、チャージとの併用も可能です。
ファミペイ翌月払い派、初期状態では限度額が5,000円のため、審査は厳しくありません。
足りない場合は、ファミペイアプリの「サービス」「ファミペイ翌月払い」にある「利用上限額」からアップを申請できます。
筆者は初期状態の5,000円のままにしています。
多少使っていますが、現在の利用可能額が2,500円は超えているため、今回の20%還元で満額の500円をもらえます。
ファミペイ翌月払いは、還元率にメリットがあります。この通りです。
・ ファミペイあと払いで支払う … 1.0%
・ ファミペイバーチャルカードの登録 … 0.2%(上限あり)
・ ファミペイローンの契約 … 4.0%(上限あり)
ファミペイ翌月払いで通常1.0%です。
さらに、ファミペイバーチャルカードを登録すると(当然すべきもの)、0.2%プラスされます。
さらにファミペイローンを契約(借りなくてもいい)すると、4.0%上乗せされて、還元率5.0%(0.2%の上乗せは吸収される)となります。
5.0%とは圧倒的な数字で、他にはVisa LINE Payクレジットカード(p+)がある程度です。
ただしそちらと同様、上乗せの上限は月500円相当なので、月に1万円の決済で上限となります。
ファミペイ翌月払いの通常利用1.0%に関しては、ポイント付与の上限はありません。
ファミマ派も非ファミマ派もこの機会にファミペイを使ってみよう
日常的にクーポンが発行され、ファミリーマートで非常にお得なファミペイですが、今回はファミリーマート以外で使うキャンペーンです。
ファミリーマートに行かない人も使ってみてはいかがでしょう。
翌月払いでないファミペイとして、JCBカードからチャージする活用法もあるので、キャッシュレスの世界が広がること請け合いです。
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